ショックな出来事に遭遇し、最近ニコタがご無沙汰になっていました＞＜
興味のある方は長文ですがお付き合いくださいｗ

その日は上半期の棚卸もあって、仕事が終わるのが遅くなり
帰宅の途についたのは午後１０時過ぎ。。。
最寄りの駅に到着し、家まで歩いて帰ろうと駅のロータリーを出て
歩道を歩いていると、横でオートバイ(原付）の急ブレーキの音が聞こえてきました。
運転した人はバイクから転げ落ち、バイクは無人状態で横滑りしていました。
バイクの進む先には横断歩道があり、自転車で渡っている人がいて、その人に向かって
一直線で進んでいました。
結果、自転車にバイクはぶつかり、自転車の人は自転車と一緒に倒れ落ちました。
倒れた後、自転車の人は全然動かなかったので心配になり、
「大丈夫ですか」と声をかけても反応なし＞＜；
近くにいた人に救急車の手配をお願いし、
何度か声をかけたら、意識が戻りました。
足から出血はしていたけど、頭とかは打っていないというので安心しました。

ここで話が終わればただの交通事故だったのですが、これには続きが。。。

意識が戻ったのを確認して安心したのか、周りにいた人たちは帰路についたりしたのですが、救急車が来るまではとその場には私ともう一人の男性だけが残った状態になりました。一応、バイクの運転者も怪我がないか確認しようと思い近寄って行ったら
なんと運転者は転倒しているバイクを起こしてエンジンを掛けて逃走したのです。

この瞬間から交通事故が交通ひき逃げ事件へと変わりました。
逃げ出した瞬間にナンバープレートをしっかりと(４ケタの数字だけですが）見ていたので
忘れないうちにと駅前の交番に行こうとすると前から事故を聞きつけたお巡りさんが来たので急いでバイクが逃げたことやナンバー等の情報提供をしました。
あとは警察が何とかしてくれるから、これで帰れると思ったら大間違い。。。
交番のお巡りさんには現場検証とかをする権利はないらしく、所轄の交通課のお巡りさんが来るまで待ってくれということで、寒空の下１時間も到着を待ちました。
すぐに目撃証言を取り、その後見ていた所などに立たされ写真を撮られました。
駅前なので見物人も多くなり、悪いことはしてないのに何か嫌な気分になりましたｗｗ
一通りの作業が終わり、家に帰れたのは夜中の１時頃でした。

そして次の日に仕事中に携帯に警察から電話が来て、昨夜の事件の書類を作成するから署まで来てほしいというので、早退して警察署へ行くと
今度は簡易取り調べ室のような場所に連れて行かれ、再び事情聴取が。。。。
この部屋はテーブルが４つ置いてある大部屋で、私の後からほかの人も入ってきたのですが、パーテーションで区切られているだけで隣の会話は筒抜け状態でした。
後から来た人は万引きで捕まったらしく、色々と厳しく追及を受けていましたが、
そのうちその人には前科があることが分かり、その内容が傷害２件に放火未遂１件と
とんでもない経歴の持ち主でしたｗｗｗ
いくらお巡りさんが一緒にいるとはいえ、ちょっと怖かったです。。。

自分の近くで起きた事故に親切心を出したら、返って面倒なことに巻き込まれる結果となり少しブルーな状態になりました＞＜

あっ！その後、ひき逃げを起こした人は捕まったそうです＾＾
犯人のことを聞いて、さらにちょっとショックを受けました。
犯人の詳細な情報は個人情報の保護によりここには書きませんけどｗｗｗ

こんなことを書いてしまうと、目撃者になると面倒と思うかも知れませんが
普通ではなかなか経験できないことが経験できるので、見て見ぬふりをしないで
警察に協力してあげてください＾＾


長い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました♪