Nicotto Town



宮木あや子 花宵道中

2006年 第5回「女による女のためのR-18文学賞」受賞してデビュー

私は この人の 「雨の塔」を先に読んだ

耽美系の印象だったけど

デビュー作は 吉原が舞台 

遊女たちの暮らし 

外の世界を知らない かごの鳥たちの 生き死に


やっぱり 吉原が舞台だから 当然 避けてとおれないけど

女性作家の描く R-18は 女性が読んでも鑑賞に堪える

微妙な視点のちがいがあるのね

東北の山奥 谷間の村

谷間だから 日あたりが悪く 作物が育たない

貧乏な村だから 人買いがやってくる

初めてみせに出るまで 芸ごとを教え込まれて

借金を返し終えるまで・・・・・

というのは どこでも同じ 基本設定みたい

閉鎖された空間の中でも 

生き別れの姉妹 兄弟との再会というドラマ

幼いころに出て行った父親が

なにも知らず 娘の客に ・・・・・・





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2011/10/02 13:20
イシスさん
女性による女性のための R-18というところがいいんじゃないかなあ
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2011/10/02 13:15
美容室で  暇なので時間つぶしにみました。ストーリーは単純なような気がしますが・・・どうなんでしょ?
漫画でなく読んでみた方が 良いのかしら? 話題になってるとは 知りませんでした。
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2011/10/01 14:36
のんのさん
そうです 公立図書館にあります
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2011/10/01 14:36
葉月さん
漫画にもなってるんですか
読んでみたい
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2011/10/01 13:25
それも図書館ですか?
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2011/10/01 12:03
漫画にもなってるみたいですね。

ちょっと読んでみたいかも…。

男性作家のR-18って読んだことあるのは団鬼六くらいですね。これはこれで面白かったです。
杉本彩の映画も見に行っちゃいました^^;




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