なにもできないP82
- カテゴリ:人生
- 2011/10/04 05:39:21
なにも手につかないくらい
きずついたとき。
そのときは、しずかに
きずが治るまでじっと待つ。
元気にならなければと思って
むりに人に会ったり
あそびにいっても
なかなか、きずは回復しない。
一時的に元気になったように見えても
ひとりになるとまた胸はいたみだす。
きずを治してくれるのは、
時間と自分。
そして、ときどき、
しずかに話を聞いてくれるともだち。
時間がたてば、胸のいたみもへる。
そのうち、いたまないことに
気づくようになっていく。
それまでは、つらいけど。
だけど、そうやってみんな生きている。
そうやって、だれかをすきになっている。
かなり前に傷ついた事でも、今でも思い出したりするもん。
そうやって自分が傷つくことで、誰かに優しくすることが出来たり、
人の気持ちをわかってあげられたりするんだと思うから、それはそれで良かったのかもしれない。
ただ、傷つく度に臆病になって、肝心なとき、なかなか前に進めなかったりしてしまう自分もいるわ^^;
だけど、良いことも悪いことも、自分が死ぬ時には全部、人生の宝だったな~って思う気がする^^
だから、生きてるうちに、いろいろと経験しないとネ^^☆