最近本を読んで学んだ事
- カテゴリ:日記
- 2011/10/10 12:00:07
タイトル通りの事を 書いていこうと思う。
人と付き合うのが上手な人は
相手が自分に望む行為をしてくれた時は 褒めちぎる。
しかし 嫌な事をされた場合は 無視する。
これは 相手にとっては 文句を言われたり叱られたりすることが
むしろ「かまってくれた」行為として ムチのつもりが アメになってしまうこともあるからだ。
「アメとムチ」より 「アメとムシ」の方が お互い疲れにくい。
「人生とはゲームである」
人間の一生の運命を そんな切羽詰った 目をつり上げた
血みどろのものとは考えず この世界を舞台にして繰り広げる
興味深いゲームであると とらえてみよう。
ゲームだからこそ 知恵と力の限りを尽くして戦って
勝つ 価値がある それが運命である。
なので 生まれつき不運なカードしか配られなかった人でも
人生というゲームの進め方、闘い方によっては
生まれつき強運な相手を倒し乗り越えて
はるかに強い幸運を握る事もできるのだ。
肉体とは しょせん殻でしかない。
例えるならば 青虫から殻に閉じこもっている さなぎ。
殻に閉じこもっている時の虫は殻から出たら
どんな暮らしをするかなど知るはずもない。
同じように人間も肉体という殻から離れて飛びたてば
どうなるのかは誰にも分からない。
ただ さなぎから蝶となって 飛び立つように
さらに新しい世界が続くことだろう。
だから死を恐れることはない。
だからと言って 肉体をおろそかにしていいはずもない。
今を 一生懸命生きてこそである。