世界パスタデー
- カテゴリ:日記
- 2011/10/25 07:13:02
●世界パスタデー
1995(平成7)年、10月25日、イタリア・ローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことに端を発し、イタリアパスタ製造業者連合会を中心に、世界各国のパスタ業者の連合会や協会によって構成されました。
パスタ会議は、 パスタの魅力を広くメディアや消費者にアピールすべく、1998年以来、毎年10 月25日に「世界パスタデー」を祝うことになったそうです。
EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを行っているそうです。
さて、パスタ (Pasta) とはイタリア料理で使われる小麦を加工した食品全般で、イタリア語の "pasta" は厳密には "pasta alimentare" と言い、直訳すれば「食用ペースト」という意味があるそうですが、日本では、スパゲッティなどの麺類やマカロニ、板状のラザニアなどを呼ぶことが一般的で す。
パスタの主な原料は小麦粉で、イタリアでは、パスタに使う小麦はデュラムセモリナ100%でなければならないと法律により決められているというこだわり方です。
ちなみに、デュラムセモリナのデュラムは小麦の種類で、デュラムは「硬い」、セモリナは「あら挽き」という意味だそうです。