赤とんぼ
- カテゴリ:人生
- 2011/10/25 18:06:01
今まで恥ずかしかったことは一杯ありますが、
子供の頃間違って10円玉を飲み込んでしまった事とか、
他に書けないことが一杯あります。
ずっと勘違いしていたことで「赤とんぼ」の歌詞で、
「負われてみたのはいつの日か」の「負われて」を
「追われて」と勘違いして、赤とんぼが追われていると思っていました。
これはねえやの背中に負われていたのですね。
このねえやも実の姉と思っていたのですが、
地方から出てきた奉公人の女の子だったようです。
それにしてもこれだけ有名な歌詞なのに
案外意味を理解していないものですね^^
「赤とんぼ」はほとんど聞く機会もないし、
子供のときに習っただけですから、1番以外はうろ覚えですよね。
お年寄りははっきりと覚えておられるのですね^^
夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か
山の畑の桑の実を小かごに摘んだは まぼろしか
十五でねえやは嫁に行き お里の便りも絶え果てた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先
「赤とんぼ」は函館の修道院で教鞭をとっていた作詞家の三木露風が4時ごろ、
窓の外の竿にとまっていた赤とんぼを見て書いた詩だそうです。
竿は花壇やブドウ棚に使う地面にさす「園芸用の竿」らしいということです。
私達は、1番しか、唄えないのに、2番・3番・・・
って、歌詞を見なくても、スラスラと唄われます。
記憶の壺の神秘だと思います(*^_^*)
でも、旗竿かもしれないとも今思いました。
でもそう思うのは、私が赤とんぼを捕まえていたのが、
町中だったからかもしれません。
「お里の便りもたえはてた」のお里はねえやの里だったんですね。
ねえやが結婚したのでその里の便りが絶え果てたのですね。
大人になってからも「追われて」と思っている人は案外いるのかな?
「竿の先」も釣竿の先かと思いますが違うみたいです。
そうですね。子供だったから意味は考えませんでしたね。
だけどこれだけ有名な日本の歌なのに
大人になっても意味が知らないのは恥ずかしいかも^^
赤とんぼとふるさとは心にしみる曲ですね^^
赤とんぼ飛んでいるのをよくみましたよ。
昔ほど数は多くないですが結構飛んでいました(^^♪
ねえやも、結婚して連絡が絶えてしまったり・・・
あの頃はよかった、懐かしいという歌詞なのでしょう。
でも、私も小さい時、秋になると赤とんぼを捕まえまくってたので、
「追われて」 だと思っていました。
最後の、 「止まっているよ、竿の先」 は、
あ、つかまえられる! と、思っていたものです。
私も子供が習ってから知りましたw
今年は秋の深まりが早かったせいか、赤とんぼを殆ど見ることがありませんでした。
真っ赤な赤とんぼ、とってもかわいいのに・・・。;;
同じように勘違いしている人は結構いるのかな?
意味もちゃんと教えるべきかも^^
私も勘違いでした(^^ゞ