Nicotto Town


おうむたんの毒舌日記とぼうぼうのぼやき


空色

瑞希さんのブログを読んで思い出したこと

三年前、父が入院した病室から見えた緑の木の生い茂った山。
父の病状が日々悪化するなか、緑はどんどん濃くなっていった。
父は入院するまで材木の仕事をしていたが、仕事の話はあまり
家庭ではしなかった。
病状が悪化するにつれ、発熱し、うわごというようになった。
仕事のことをくちばしっていた。仕事一筋の人だった。
その父が病室の窓から
「ご神木が・・・」
どれがご神木なのか私にはわからなかった。ますます濃くなる緑の山の
どこにご神木はあったのだろう?
その山の緑と抜けるように青い空のコントラストがあまりに鮮やかだった。
もうすぐ、緑と青のコントラストの中を父がかけぬけて逝って3年になる。

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2009/05/20 20:19
瑞希さん ありがとうございます
そうですね、ご神木が父のもとまできていたのかもしれません。考えつきもしなかったです(^^;

父いわく、ほんとにあちらに行く前に、一度危なかったときがありまして、そのとき、とても洋風な
お城の扉が開いたそうです。
「あの扉の向こうがあっちの世界だったんだなぁと思う」
などというので、そのとき、ちょうど読んでいたハリーポッター(父はハリーポッターのファン(^^;)を指して
「それはハリーポッターの夢をとーちゃんが好き勝手に再構築しただけじゃん」
と素敵な三途の川論をぶちこわした私でした。←こういうところは容赦なし、おほほ
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2009/05/20 10:05
ぼうぼうさんの空色は とても深く 澄んでいますね。

お父様に見えてらしたご神木 お父様の許へいらしたのではないでしょうか

お家ではあまりお話されなかったみたいですが、それだけ分けての真摯に

木が応えていたのだと思えました。 ちょうど今頃なのでしょうか 濃くなる緑。

空色 また ぼうぼうさんの空色 みつけてください ぜひ^^



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