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米、北の軍事挑発に在日米軍投入も


 【ソウル=中川孝之】アジア歴訪中のパネッタ米国防長官と韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相は28日、ソウルで定例安保協議(SCM)を行った後、記者会見し、北朝鮮が新たな軍事挑発を行った場合、在韓米軍以外の米軍兵力も投入する「共同作戦計画」を年内に策定する方針を明らかにした。

 韓国政府関係者によると、米軍は現在、在日米軍やハワイの米太平洋軍司令部などを投入する候補に入れている。

 金国防相は会見で「(挑発時の)初期の反撃は自衛権に基づき韓国軍が行い、その後に米軍の動員可能な兵力が投入される」と説明した。一方、パネッタ国防長官は、国防費削減の中でも在韓米軍は縮小しない方針を示した。

 米韓両政府は15項目の共同声明も発表し、北朝鮮の核開発について、「朝鮮半島や北東アジアだけでなく、世界平和にとって深刻な脅威だ」と強調した。声明で米国側は、「核の傘」、ミサイル防衛、通常戦力の三つで構成する拡大抑止力で北朝鮮を封じ込めると再確認し、北朝鮮が平和利用と主張するウラン濃縮計画については、「新たな核兵器開発であり、核拡散の脅威を高めている」と指摘した。


http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111028-OYT1T00650.htm



 

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