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中国とロシアは「サイバースパイ大国」米報告書


ワシントン(CNN) 米情報機関は3日、2009年~11年のインターネットにおける産業スパイ活動に関する議会宛の報告書を発表し、米国の経済・技術情報を違法に集めているとして中国とロシアを初めて名指しした。

報 告書は「米民間企業とサイバーセキュリティの専門家からは、中国からのネットワークへの侵入が大量に発生しているとの報告が寄せられている」と指摘。ま た、ロシアに関する記述はさらに具体的で、「ロシアの情報機関は米国のターゲットから経済情報や技術を集めるためのさまざまな活動を行っている」としてい る。

ロバート・ブライアント国家防諜責任者は記者会見で「中国とロシアは情報機関や企業を通じて米国の研究開発を標的に攻撃を行っている。わが国の情報の上に両国の経済が築かれるとなれば、これは深刻な問題だ」と述べた。

ス パイ活動が米経済に与えた損失は相当額に上ると見られるが、具体的な数字をはじき出すのは困難だ。ブライアント氏によれば、米国の研究開発費は公的なもの と民間活動を合わせて年間約4000億ドル。ここから計算すると、被害額は年20~4000億ドルということになるが、こんな幅の広い数字には「意味がな い」と同氏は言う。

対処も難しい。専門家によれば、被害に遭った企業は問題が公になることを恐れて当局への通報をためらう傾向がある。また政府側も、機密性を維持しつつ民間に情報や技術、知識を提供するのには限界があるという。


http://www.cnn.co.jp/usa/30004473.html



2010年7月6日に、米国の調査機関メディアス・リサーチは、「中国・サイバー・スパイと

米国の国家安全保障」を発表、同報告書のなかで、2009年から2010年にかけて米国の

政府・軍機関や民間企業に対して頻発したサイバー攻撃の発信源は中国人民解放軍

海南島基地の陸水信号部隊(隊員数は約1100人)であると発表しています。
 

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