菅野くん
- カテゴリ:スポーツ
- 2011/11/08 12:20:12
私が愛するプロ野球チームは、東京スワローズというチームであります。
11月6日のクライマックスシリーズファイナルステージにおいて、中日ドラゴンズに2-1で敗れ終戦を迎えました。
シーズンはそれまで首位をひた走り、終盤に怪我人や病人が続出。
その上主力選手が一斉に不調に陥り、ドラゴンズに首位を明け渡し終了。
クライマックスシリーズでは、ファーストステージで讀賣には競り勝ったものの、ファイナルステージでまたもドラゴンズに激戦の末敗れる。
ドラフトでは1位指名の東海大甲府の高橋選手をまたもやドラゴンズと競合。
そしてまたもやくじ引きで引き当てられる・・・。
一年中ドラゴンズに苦渋を舐めさせられた形でした。
しかしながら、スワローズは発展途上の若い選手が主体。
この終盤やポストシーズンでは、何ものにも変えられない貴重な経験が出来たと思います。
来年以降の彼らの活躍に、期待したいと考えております。
さて、ドラフトと言えば・・・なのです。
ここ数年、讀賣チームが有料選手の一本釣りをしております。
一昨年の長野選手に、昨年の沢村投手。
彼らはドラフト前から讀賣以外の指名は断り、メジャーや社会人に進むと宣言します。
当然、他球団は1位指名にその他の選手を指名し、讀賣はまんまと一本釣りする訳です。
ドラフト会議の趣旨は、12球団の戦力の均一化にあります。
人気球団やお金持ちの球団に、良い選手が集中しない為です。
しかしながら、選手の方にも入りたい球団の希望があり、問題視されているのも事実です。
そして今年のドラフト会議。
例年と同じように「きょじんじゃなければ・・・」という選手がいました。
東海大の菅野智之投手。
讀賣チームの原監督を叔父に持ち、最速157キロの本格右腕。
この選手、私的にはなんだかわからないんですよね。
子供の頃には「原の甥」というコンプレックスを持ち続けたと言う。
「原の甥だから活躍して当たり前」
「原の甥だからプロに行けるだろう」
そう言われるのがイヤで、大学に進学して実力でプロに入りたいと考えたと言います。
しかし希望は何故か、その原が監督をしている讀賣チーム。
他球団であれば、昔から思い悩む「原の甥」という呪縛から解放され、菅野智之という一人の野球選手という立場が確立されると思うんですけどね?
ドラフト会議では、相思相愛の讀賣がまたしても一本釣りすると思いきや・・・
北海道ファイターズが強行指名!
見事クジで引き当て、交渉権を獲得しました。
北海道はこれからが大変です。
菅野本人をどうにか説得し、入団にこぎ着ける事は果たして出来るのでしょうか?
あるいは、1年間の浪人という選手として何のメリットも無い事をして、来年の讀賣の指名を待つのでしょうか?
プロ野球ファンの私としては、北海道の菅野強行指名の英断に拍手を送ると共に、菅野投手にはなるべく早くプロの扉を自らの手で開けていただきたいと考えます。
菅野くん、もったいないぜ。
早くプロ入りしすれば200勝できる能力を、1年も埋める事は無いから!
ああ、あのおじいちゃんねぇ・・・。
アレだけ言いたい放題言っておいて、決断は本人だって。
本人もファイターズという決断はしにくいでしょうね。。。
結局讀賣入団は、一族の創意なんだと思います。
できればあまり揉めずに、すんなりと入団して欲しいですね。
大学で良過ぎた選手は、上積みにが期待できずに伸び悩む傾向がありますから
すったもんだした挙句に、ウチの一場のようにならなければ良いと思います。
ええ、良いイメージは出来ないですよね。
結局は江川事件という大事件があったわけですし、相手変わって主は変らんなぁって思います。
すんなり北海道で、早くプロの技術を身に付けて欲しいと思います。
レベルは希望球団よりも上って気もしますしね。
ああ、今年はドラにはやられっぱなしでした。
来シーズンはもう少しマシな戦いが出来るように、がんばってもらいたいものです。
ドラさんも打線は厳しいですね。
アライバのいやらしさが、以前よりも薄れた気がしますし
和田も確実性がイマイチですね。
ブランコの一発頼みでは、得点力はどうしても相手よりも劣ってしまいます。
しかし、自慢の投手力は決して劣るものではありません。
チェンとネルソンの体調が戻ればいいですね。
そして後は使いすぎた浅尾が心配。
まぁ、岩瀬も居ますし後ろは安泰かな?
いずれにしても、素晴らしい選手権を期待しています。
そうそう、結局は言われるんですよね「監督の甥っ子」と。
それならば、別の道を歩んで原の甥カラーを払拭してから
それでもあのチームへの想いが変らなければ、FAで移籍すれば良いだけの話です。
まだ若いのですからね。
ああ、おりますなぁ、Gファン。
結局はマスコミに作り出され、現在はマスコミに見放されたのがGファンです。
かわいそうですねぇ、Gファン。
自ら応援したい球団を選べなかった人々ですから。
本当にねぇ、一年浪人なんてメリットは何も無いんですけど・・・。
それを薦めるじいさんも居る始末ですから、かわいそうな境遇なのかも。
叔父さんの後を追って入団しても、何せあの球団ですから、いつまで一緒に出来るわけでもないでしょうにね。
日ハムはドラフトの必要性を、しっかりと示してくれましたね。
ファンや評論家からは絶賛されたようです。
カープねぇ、今年は残念でしたね。
マエケンが昨年同様の成績だったら、もっと上に居たと思います。
後半がんばりましたけどね。
最終戦は、もしやの大記録寸前でしたが、ウチの選手が失礼ぶっこきまして・・・。
申し訳ございませんでした。。。
しかし来シーズンはかなり明るい材料はあるのではないかと思います。
栗原選手、またあのチームに獲られないようにして欲しいですね・・・。
おじいちゃんねぇ・・・
ま、アマチュア野球界では重鎮らしいので。
特にあの方に逆らうと、東海大学出身の選手が来なくなると言うほど
力をお持ちとか。
あーあ、スポーツの世界でそういうのはイヤですねぇ・・・。
ただ、祖父が出てきてあの言いよう。
あれはかなりいただけない。
どこに入団するにしても、すでにケチがついてしまったような。(-_-;)
道産子のbirronからのおねがいです。
スパッとハムに入団してほしいなー。
にゃんこはドラゴンズだけど(ごめんね^^)パ・リーグの野球は好きだな。
スワローズはペナントレース後半から、選手のやりくりに大変そうだったね。
ドラゴンズ・・・日本シリーズでは打てるのかしら><。
でも、身内がTOPにいる球団に行けば周りも気を使うし、少しは荒波にもまれてたほうがいい選手になるんじゃないかな~って思っちゃいました。
私、仕事辞めてからというもの、野球はすっかり疎遠になっちゃいました。
会社にGファンがウヨウヨしてたんですもん^^;
当時ダイエーを蹴った元木の二の舞みたくなっちゃうよ(笑
楽しそうです^^
菅野くん、どうするんでしょう!!?
日ハム、思い切りましたねー!!
私はカープファンだけど、実は難しい話は全然わかんないので^^;
カープが負けたら、一気に野球に興味がなくなっちゃうんですが・・・
ドラフトにもそんなドラマが♪
菅野くん、気にしてみてみます♪♪
本気で野球やりたいなら巨人じゃなくてもいいと私も思います。