連想 星と酒と楠正成
- カテゴリ:日記
- 2011/11/08 21:04:48
半露天風呂につかって、ほくほく気分で夜空を見上げる。
これでぬる燗とっくりがあったら、極楽、極楽♪
今日は久しぶりに銭湯にいって、こんな気分になった。
ぎりぎりみえるまあるくなってきた月が、めっちゃ綺麗でええ気分♪
今日から暦上、冬になる。
夜空の星も、秋から冬へと移り始める。
今月の末には、頭上に冬の狩人オリオンが君臨してるだろう。
なにより、夜空が澄んで高くなった。
冬の大三角を筆頭に、明るい星々が夜空を彩る。
一番綺麗な夜空を見ていたのは、高校時代だ。
通学した高校は、かなりの田舎にあった。
田舎の学校には、当然さらなる田舎から通学する友人もいたわけで^^;
大阪唯一の村になった千早赤坂村から通学してる子もいた。
千早赤坂村は、南北朝時代に楠正成一族が活躍した土地だ。
小学生の時、「太平記」を読んで、この楠正成にほれ込んだ。
だから、彼女のお宅に遊びに行った時は…かなり舞い上がった。
気分的には、アイドルの故郷訪問・・・みたいなもんやろうか^^;?
この時、天野酒の僧坊酒なるものを知った。
僧坊酒は、日本酒の古酒だ。
年月をへた上質な日本酒は、ブランデーのような綺麗な琥珀色になる。
「成人したら、たらふく飲ましたるよ~」
と、友人の母上がおっしゃった。
もちろん、20歳になったとき、遠慮せず飲みにいったとも♪
しょうもないことを、あれこれ、連想日でありました。
とっても気持ちよかったですよ^^
たまにはひろ~~い湯船にのんびりつかるのもえ4えもんです。
小さい幸せ、いっぱい積んだ人生の船は、なかなか沈まないもんです。
かおりんさま
そうですね~。私の田舎も星が綺麗でした。
大阪市内じゃ、せいぜいぽつぐらいしかみえません。
月がでたら、月のみみたいな^^;
ゆっちさま
いえいえ、我家の風呂はりっぱなユニットバスw
銭湯に外風呂があって、そこが半露天状態^^
旅先で幾度も露天風呂で星空はみてますが^^
おつなもんですよ。
旅先の露天風呂でみた星空と満月も綺麗でしたよ^^
Yureさま
太平記は、南朝擁護みたいやもんねえ^^;
楠正成が、河内弁ばりばりのこまいおっさんとして書かれたSF短編がありましたよw
たまには大河ドラマでこのあたりの時代をやってくれないかなあ~
うりずんさま
温泉、いいですね~。
300円とはお安い、銭湯よりお得やと思いますよ。
銭湯での楽しみ、風呂上りの珈琲牛乳かなあw
もしかしてラトさんのご自宅でしょうか(*´∀`)
温泉大好きっ子なのですが、日帰りが多いせいで
昼間や、雪見が多くて、なかなか夜空を眺めて入ることがなかなかないです。
いいですねぇ、星を見ながらって。
風流だなぁ~って思います。
私の家もポツポツ星は見えてますが、田舎に帰ると回りが田んぼや川だったりするので
星がプラネタリウムのように見えてほれぼれしちゃいます♪
なかなか忙しいと空をゆっくり見る機会ってないけど、たまには
のんびり空を眺めるのも乙な物ですね。
今日は曇りなので、天気がいい日で暖かい日に天体観測してみようと思いますwww
夜空の星見ながら半露天風呂 いいですよね(*´◡`*)
そんな小さな幸せが もしかしたら一番大きな幸せなのかもって思いました。
温泉といっても、俄かに怪しいんだけど、
何しろ大人300円。
忘れた頃に行っては、手足伸び伸び~
やたらデカイ声の、近所のじい様方の会話を聞いて
楽しんでおります。ハイ
それにしても、関西方面は日常のそこかしこにひょい、と南北朝時代や戦国や平安期が見え隠れするから、ほんとうに羨ましいです。 こっちはどうしても、鎌倉以降ですもん・・・ ^^;
昼間はおじさんのお尻見ちゃったけどw