小説『雨の中、君と嘘と。』【Ⅰ】
- カテゴリ:自作小説
- 2011/11/10 21:03:28
ポツ、ポツ、ポツ、
雨が降る。
窓の外には同級生の姿。
私はため息を吐いた。
雨の中、君と嘘と。
私は雨が好き。
何だか、1滴1滴がいとおしい。
・・・嘘。
本当は大嫌い。
自分でも分かってる。
嘘を吐いたって、何の意味もないんだって。
嘘を吐いたって、何も変わらないんだって。
嘘。
変わった。
私の周りには人がいなくなった。
まぁ、いいんだけどね。
別に人といるのが好きなわけじゃない。
1人でいた方が静かでよっぽど楽しい。
『ねぇ、楽しい?』
夢にはいつも『彼女』が現れる。
『今の生活に満足してる?』
少し前の私は、哲学的なことを言うのね。
今の私はそんなこと、考えたことない。
「楽しいわ。」
「楽しいと思ってるし、満足もしている。」
ほら、こうやって『彼女』は笑うの。
『嘘。
楽しいなんて思ってないでしょ。』
「・・・知らないわ。そんなこと。」
いつも同じ部屋。
私の部屋。
机の上には中学校の教科書がのっていて、私の目の前にいる『彼女』は中学のときのセーラー服を着ている。
変な夢。
自分でも分かってる。
夢の中なんかで話していたって、現実は何も変わらない。
夢は私に何も与えない。
虚しさが残るだけ。
『ねぇ、何でそんなに嘘吐くの?』
私はちょっと考えてから答えた。
「好きだから。」
『嘘。』
彼女の笑った顔だけが、夢から覚めてもまだ、私の脳裏に残っていた。
コレ、もとは漫画で描こうとしたんだけど、「女の子に見えない」「女装した男子かと思った」等の指摘がありました故、このような形に。
実はここまでしか考えてないから短くてごめん。
読むんだったら考えとくよ。
是非俺に漫画化させてkr((黙!このks絵やろうg
愛の言葉って嬉しい....(
頑張れぇえええええ」!(
師匠アイラブユー*(殴
なんだよ、お前。
意外にデリケートだなww
みたいなものが
とても 溢れてる と 思ったよ
私も、小説書きたいけど、読んでくれる人とかいないし書きにくいんだ^^;
色々事情がありまして;
今、自分でPC使って書いてるけどね;
めっちゃいいじゃないですか!
stpどうぞ^^
わたしだったらこんなすごのかけない><;
続き読みたいなっ♪
あと、関係ないけどブログのコメントありがとうww
A君とT君は、あまり話ししないただのクラスメイトだよ(笑)
ストーリーは無いけど不思議な世界だけがあるって感じだよね
うちは好きだけどさ
続き待っとる!!