故 宮崎 淳さんへ
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/11/11 19:01:14
星になれ
君よ大きな星になれ
何億光年の彼方でも
その光りが地球に届く星になれ
青白く輝く星になれ
光り輝く星になれ
生まれたばかりの星になれ
何万度の熱を放つ星になれ
わたしたちは受け止める
身体を焦がし受け止める
熱くなんかない
あなたの涙より熱くなんかない
さらに輝け
光りを放て
次の星に受け継がれるまで
ずっとずっといつまも
トルコの地震で宮崎さんという方が亡くなりました
志し半ばでさぞかし無念と思います
また人の死に
悲しくなりました
新聞の写真は
素敵な笑顔で写っていますね
先回の凍るではなくて
今回は焦がすです
目に見えない情熱が
よけいに寂しいです
もしかして
人の数と星の数って同じなのかも
人も増えるけど
星も増えるのかも
死んだら星になる
あたしはそう信じてますよ
亡くなった息子が
星になって
かーさんこっちだよって
あたしのいく道を教えてくれてるって
そう思ってます
そうですね
全く知らない人でも悲しいです
ayu様
星になるって何故か昔から・・・
手が届きそうで届かない・・・
いつも晴れていれば見えるし・・・
それにたくさんあるし・・・
そう考えることでやっぱり救われますね
目に見えない情熱ですか...
時代がどんなに進化しようとも
人の死はいつの時代も悲しいです