公衆電話とかけて治りかけの結核患者ととく
- カテゴリ:日記
- 2011/11/12 12:06:25
きのうの朝、駅で、不思議な人を見た。
白髪のおばあちゃんなんだけど、地下通路を歩きながら、
すっと公衆電話に指を伸ばしておつりを探る。
収穫があるはずもなく、そのまま通路を歩く。
また、その速度が速い。見た目は80過ぎなのだが、
のんびり歩くと置いて行かれる。
次の公衆電話でも同じことを。
そしてジュースの自動販売機でも。
さらに自動写真撮影機でも。
次の自販機まで見届けて、先を急ぐ私は彼女を後にした。
ずっと巡回すれば、少しは収穫があるのかなあ。
家族は知っているのだろうか。知ってるわけないか。
そんなことを思ったのだった。
そんな思いとは関係のないなぞかけ。
公衆電話とかけて
治りかけの結核患者ととく
そのココロは
サイキン減ってますね。
最近 … さいきん … 細菌
ちなみに結核患者自体は減っていないそうです。
お体は大切に。