刑事コロンボを語ると止まらないスレッド2
- カテゴリ:映画
- 2011/11/16 13:56:17
前回の続きです。(前回はベスト1~3までを語りました。)
●ベスト4 第27話 逆転の構図
コロンボが犯人を引っ掛けるパタンの中でも、証拠の捏造(ねつぞう)もの。
写真にある”文字盤の無い時計”に注目し、写真を裏焼きすることで、犯行時刻を午前から午後にワザと変更し、犯人のアリバイをくずそうと見せかける。最初は、「これはやりすぎやろ、コロンボはん」っと私もひっかかりましたくらいなんです。その、コロンボの真の狙いが。同様のもので「第09話 パイルD-3の壁」にも言えるのですが、犯人が次の行動をどうとるかをコロンボは「犯人の専門性」から確信しているのですが、もしも、犯人が「直後に」何もしなければ、逮捕できないんですよね。私が犯人ならば、次の行動を「直後に」せずに「1ヵ月後に」とるとか…。でも、そうせずにはいられないように人間を誘導していく”心理戦”があるのが、刑事コロンボなのですね。
●ベスト5 第44話 攻撃命令
これは、もう、犯人との対峙につきます。相手は”心理学者”。ちなみに「第31話 5時30分の目撃者」では同様の”精神科医”が相手で、第二の犯行で”言葉をあやつり”患者を(催眠術!で)飛び降りさせ完全犯罪を行います。
一方、「第44話 攻撃命令」では、”言葉をあやつり”シェパード犬に殺人をさせたのです。しかし、その実証は難しく、コロンボならではの犯人との知恵比べ、”連想ゲーム”を犯人に持ちかけます。”連想ゲーム”では、コロンボの負けだったのですが、犯人にとっては、勝利の気の緩みが、最初で最後の犯人のミスを呼んだのです。
●ベスト6 第15話 溶ける糸
相手がミスター・スポック(!)で、”最高の外科医”。スポックなので、実に”論理的”。逆にコロンボは”感情的”な役回りになっています。コロンボの話の中で、この話ほどコロンボが相手(犯人)に激怒するシーンはありません。完全に相手のペースにハマっています。コロンボも怒ることがあるんだっ、と私にはオドロキの話でした。これはミスター・スポックの役者勝ち。
…いかん、興奮してきたので、このへんにしておきましょう。
もしかすると
私の記憶違いかなぁー
刑事コロンボだったはずなんだけど。
もし題名わかったら知らせますね ^^
覚えていないです。
殺人方法もなにも覚えていないので。
最後に逮捕と決まったあとに、
その天才紳士さんがコロンボの↓の回答を聞いて
「すばらしい」と感嘆していました。
たしか天才が集まるグループかサークルみたいな中でおこった殺人でした。
見かけはさえない刑事コロンボが実は天才も感嘆する能力を持っていた。
ということでなんか印象強かったんです。
これしか覚えていないです。
本当すいません。
タイトル、わかったら教えてくださいね。
刑事コロンボ語るとホントにとまらないんですね。
私は、あれ、えーと
天才との対決
刑事コロンボに、その天才さんが、ある質問をする話し。
「欠勤、遅刻、早退、・・・死亡、仲間はずれは?」
とか問題を出して
コロンボが見事
「そりゃー死亡でしょ。どれも無断がつくけど無断死亡なんてないから」と
答える話が好きですね。