影法師
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/11/18 01:21:37
金星と木星がよく見えます
二つとも明るすぎます
私を見てといっているみたい
王と女王ですかね
夕暮れの光の中に影が割れた
長い長い影が割れた
それは人を愛する影であり
それは人を憎む影であった
陽は沈みかけ
最後の息を吹きかけてくる
人は右手に愛をとり
左手に憎しみをつかんだ
捨て去る事のできない二つを
急いで心の中に投げ込んだ
瞬間
陽は落ち
影は消えた
だからなのだろうか
人は人を愛し
そして人を憎んだ
人間って
いろんな心を皆が平等に持っていると思う
どれが強いか弱いかで
その人が決まってしまうのかもしれない
道しるべを見つけて
自分をいい方向に変えられる人って
強い人だと思う
人は人を愛するために生まれてきてはいないと思います。
でも愛するために生まれたと考えたいです!
まめめ様
それは私の理想かも
まずは目標に向かっていく気構えが必要かと
セカンドさんの言葉
「道しるべを見つけ自分をいい方向に変えられる人」
これはセカンドさん自身がそういう人だと私は思う。
前後の物語を存じませんが‥
人は人を愛するために生まれてきたの?それとも‥
などと考えていると 一生はあっという間かもしれませんね^^
道しるべ‥わたしはまだ見つけられずにいます
深く深く考えると・・・
ん~
光があるから影も成り立つ。また その逆も・・・
どちらか一つでも成り立つものって
あるのでしょうか?