言葉の切れ端、宙に漂い。
- カテゴリ：小説/詩
- 2011/11/19 12:45:19
この世界に汚されるくらいなら、
顔をいつも隠して偽りの表情だけで乗り切ってきた
僕はいつでもそう。
でもそれは悪いことなのかな
そうしないと僕は生きていけないのに
⋆
僕は君に憧れていたけれど
君のことは好きじゃなかった。
僕は君を尊敬していたけれど
君みたいになりたくはない。⋆
君の手で壊されたい⋆
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す行為を
他の誰でもない貴女が嫌いだと言ったから
止めた。⋆
「いつまでも子供じゃないんだから。」
それは子供に向けて言う言葉？
それとも大人に言う言葉?
⋆
目を閉じてみたら真っ暗だった。
目を開いたら真っ黒だった。
「想いを隠す」というか、「別の感情に無理矢理塗りつぶす」って感じですかね。
楽しくないのに笑ったりとか、そんな感じです。
⇒＊碧兎 詩羽＊ 様。
素敵な考えかただと思う。
詩羽と手を繋いで、その広い世界を冒険したいなー。
僕がのいたら、きっと世界は広がってる。
偽りだろうが。なんだろうが。紫露が生きてて。僕の友達だってことは・・・
たとえ偽りだったとしても、僕は真実だと思うから。
だから、大丈夫だよ。
僕が真実だと思ってることは、本当だから。
辛い時も幸せな時も自分の想いを隠すって事だから…。
でも、演じていると別な世界も見えてくるのかなって思いました。