Ｃｈａｎｇｅ oｆ ＬＩＦＥ
- カテゴリ：日記
- 2011/11/21 21:25:44
生命は変化を繰り返し、過去、現代、そして未来へと進んでいく。
人もそうして命のリズムを刻んできた。
それと同じに、人の常識や考え方は、時代とともに変化していく。
地球は丸い。
そして太陽の周りを回っている。
現代人にとって、これは常識中の常識だ。
じゃ、ガリレオ・ガリレイの時代は？
欧州近代の夜明け、ルネッサンス期直前の常識。
それは、地球は神が創った人間のための世界であり、なにごとも地球が中心、人間が中心だった。
太陽も、星々も、地球の周りを回っている･･･だ。
だからこそ、異端審問にかけられたガリレオは叫んだ。
「それでも地球は回っている」
質量を持った物質は、光より早く移動することはできない。
この現代物理の原則が、揺らいでいる。
ニュートリノが光速を超えた。
このニュースが世界を駆け巡ったのは、ほんの数ヶ月前だ。
再実験による検証でも、同様の結果がでたという。
その反論もたくさん出ている。
・・・再々実験、再々検証、議論、反論。
とことんやってっほしい。
夢を追いかけるためにも。
古典ＳＦのスペースオペラに、初めてワープ航法で太陽系を飛びだした作品「スカイラーク」シリーズがある。
作者のＥ・Ｅ・『ドクター』スミスは作中で、高らかにひばり（スカイラーク）のごとく謳いあげていた。
「理論は理論にしか過ぎないんだよ」と。
これはこれで、あまりにも極中の極論だけど＾＾；
ほんとにそうですね。
今世紀末にはどんな世界になってるか・・・。
決着がつくのは、まだ先でしょうね。
とことん、結論がでるまでやってほしい＾＾
ちっちさま
私はネットのニュース検索で知りました。
ＳＦやアニメでしか描かれていない、超光速航法に可能性が？
そう思うと、ＳＦ好きの血が騒ぎましたね＾＾
科学の進歩は純粋な好奇心と想像力が命です。
それに人の心を忘れない事…
♪心を忘れた科学には 幸せ求める夢がない～♪ から＾＾
沙羅さま
そうそう、反論の論文で完全否定してたね＾＾；
否定も肯定も、今の段階じゃ早すぎる気がするし。
可能性があるかぎり、実験、検証、議論をやってほしいよ。
親世代が小さかった頃、わたしらが小さかった頃、そして今。
その技術革新のスピードははんぱない。
どこまでいけるかなあ。
で、土曜だか日曜だかに、別のチームが、異議を唱える論文を発表したんやろ？
ある事を定義しようとして、反論して、また結果を出して、反論して……
そうやって色々な事が進化していったんやもん。
これもいつかは決着がつくやろうけど、その結果を知りたいなぁ＾＾
すごいことが起こっている！ってワクワク・ドキドキが、全身を駆け巡りました＾＾
私は物理学なんてちんぷんかんぷんですけど、新聞ってとても親切でｗ
わかりやすく説明してありました（ありがたや～＾ｍ＾）
発表した研究チームの、「様々な機関の実験・検証や考察を広く求めたい」という意見からは、
コトの重大さへの重圧だけでなく、真実を追究したいという研究者魂も見える気がしました＾＾
時間がかかってもいいから、納得いくまで突き詰めてほしいですね～＾ｍ＾