冬の光りに
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/11/22 19:35:50
冬の光りに窓をあける
冷ややかな空気が肌に触れる
その冬の精一杯の光りを
手ですくった
かわいらしい暖かさが
指の先からこぼれれ落ちる
むかし夢がこぼれ落ちていったように
むかし愛がこぼれ落ちていったように
夢を力いっぱい握りしめた
愛をつかもうと握りしめた
なのに
夢は愛は砕け散っていった
止めようとする間もなく
流れ出て消えていった
いまかわいらしい暖かさが
指の先からこぼれ落ちていく
いつまでも消えない暖かさを
手のひらで感じている
あなたは
私の友達なんですね
もう一度手を握りしめてみよう
冬の光が消えていくまで
外は寒くても
日だまりは暖かいです
友達と同じようにね
ふと思いました
なんにでもチャレンジです
以外(*≧∀≦*)
寒い日が続くと
暖かさが恋しくなりまする
人の温もりも欲しくなりますね
ミミ様
訪問ありがとうございます
暖かさって
人間には必要ですよね
冬の陽だまりの暖かさ
木々の間から指す優しい木漏れ日
そっと握り締めた手の暖かさ
そんな事が感じられる優しい詩でした
どんなに寒い冬の日でも悲しい心を
ほっと優しく温まらせる日だまり。。
セカンドさんの心も日だまりみたいだね^^
ほんと寒いので
日だまりがやたらと暖かく感じますよね
握っていたいですね^^