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韓国軍、延坪島砲撃を境に最新鋭武器配置・兵力増強


かつて韓国軍は、有事の際に戦略的な価値が低いとして、ペクリョン島・延坪島(ヨンピョンド)をほとんど放置していた。しかし昨年の北朝鮮による延坪島攻撃後には完全に変わった。準要塞レベルに補強した。

西海(ソヘ、黄海)5島と海上防衛を担う西北島嶼防衛司令部を創設し、約2000人の削減が予定されていた海兵隊兵力を増やした。海兵第6旅団(ペクリョ ン島)と延坪部隊(延坪島)に1000人以上を追加で配置中だ。また音響探知装備HALLOと対砲兵レーダー「ARTHUR」・AN/TPQ-37、高性 能カメラなど監視装備を集中配備した。

軍関係者は「海兵隊司令部はもちろん、合同参謀本部指揮統制室とも連動し、常に北朝鮮軍の動態を監視できるようになった」と述べた。

さらに北朝鮮地域を打撃できる射程距離40キロのK-9自走砲を増強配備した。AH-1Sコブラ攻撃ヘリコプター配置も予定されている。130ミリ多連装 ロケット砲「九龍」を実戦配備し、すでに射撃訓練を終えた。来年には10キロ上空から北朝鮮軍の動きを把握できる戦術飛行船と無人偵察機も投入する予定 だ。

韓米安保協議会(SCM)などで北朝鮮の局地挑発に対する作戦計画を決め、有事の際に強大な韓米連合戦力を展開することにしたのは、何よりも大きな戦力の強化だ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111122-00000004-cnippou-kr



AN/TPQ-37「ファイアー・ファインダー」は敵が発射したミサイルや砲弾を探知し、

発射位置を評定する対砲レーダーです。

探知した目標は自動的に追跡され、その軌跡を逆算して敵部隊を割り出し、GPS

マップと連動して地図上に解り易く敵部隊を表示するだけでなく、見方砲兵部隊に

情報を送信する事が出来る移動式のレーダー車両です。

1994年3月の南北実務者級会談で北朝鮮側主席代表が「ソウルは近い。戦争に

なれば火の海になる」と発言したのを受け、同年にアメリカから144億ウォンで5機

購入されていますが、予算の加減でアメリカ軍の使用しているものと比べるとメモリー

が半分しか無く、デジタルマップが使用できない廉価版となっているようです。

 

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