月に囚われた男
- カテゴリ:映画
- 2011/11/23 18:23:16
「ミッション:8ミニッツ」のダンカン・ジョーンズ監督のデビュー作です。
ジャンルはSFスリラーなんだけど、内容は労働問題を痛烈に風刺したものになっています。
また、監督は「孤独は人を変える。それが本当に伝えたかった事」だと述べています。
凡百のSFの中で単なるエンターテイメント以上の時代性を感じさせる良作です。
雰囲気は低予算(500万ドル)、短期間(33日)で作ったものらしので大作ばかりをご覧になっていると物足りなく感じるかもしれませんが、旧SFへのオマージュだと思えば不足はないはず^^;
よく覚えてくれていましたね^^
もし鑑賞する機会があれば、つばめさんなりの感想を聞かせて貰えれば嬉しいです。
こちらこそ、いつもレビューを楽しく拝見させて貰ってますよ^^
小ぢんまりとした作品ですが良作ですよ^^
ただし、”面白い=楽しい”と連想すると肩透かしを食います。
内容は割りとストイックですからね^^
そうなんですよね^^
まるで、消耗品の部品のように扱われている辺りなんかは我々の身近にも散見されることもあって、「こんなことが許されるのか?」と率直に思いましたね。
これは、DVDでじっくり鑑賞しないと。
また、いい映画教えて下さい(^_^)/~
面白そうですね〜^^
だいぶ前に見たので細かいところは憶えてないのですが、
最後 願いを込めて地球にカプセルを送るところは涙が出ました。