タイムスリップ!髪型を死守せよ!(前編)
- カテゴリ:お笑い
- 2011/11/23 19:27:29
皆さんこんばんは、水曜の夜、いかがお過ごしでしょうか?
【あなたのわたしは口内炎が治りかけ】の時間がやってまいりました
(お母さ~ん!!チャンネル変えるけど、いいよね!ね!!)
今夜は前回の予告通り
【水曜スペシャル!!ミスオカマシスト探検隊シリーズ!!とある銀行の奥地に「イチゴケーキください」が挨拶変わりの銀行員達が実在した!!そして実在した!!大事な事なので2回実在しました】
をお送りします
【あなたのわたしは口内炎が治りかけ】の時間がやってまいりました
(お母さ~ん!!チャンネル変えるけど、いいよね!ね!!)
今夜は前回の予告通り
【水曜スペシャル!!ミスオカマシスト探検隊シリーズ!!とある銀行の奥地に「イチゴケーキください」が挨拶変わりの銀行員達が実在した!!そして実在した!!大事な事なので2回実在しました】
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(いつ、どこで、そんな予告を上げたのか説明してもらおうか)
うそです、さーせん^q^
うそです、さーせん^q^
ある春の日だったんですけど、いつもの行きつけの床屋に行ってみたところ、今日はお休みしますという張り紙。
しょうがないので、ドライブしながら床屋を探すことに。
すると、オシャレなヘアーサロンがありましてね、気になってお店の駐車場へ向かう。
そしてこの私の華麗な運転テクニックを駆使して、「あれ?あれ?うまく白線の内側に入らないぞ?」と何度もハンドル切り返し、ようやく車を駐車場に止め、いざ店内へ(何度もハンドル切り返すような状態を華麗なテクニックとは恐れ入るわ)
店内に入ると、なかなかレイアウトにこだわったお店。
店員さんもパッと見6人以上はいて、なかなかお客さんも多い。
これは、いいところを見つけたかもと思いつつ、椅子にかけ、足を組んで優雅に雑誌を読む、そして足を組んで優雅に雑誌を読む(はいはい、優雅優雅)
ほどなく声をかけられ、顔をあげてみたら、そこには綺麗なロングヘアーの女性がいました。さすがヘアーのプロ、自分の髪のケアもしっかりされてるなと心から感心。
そしてその右腕を見たら、だっこちゃん人形らしきもの。さすがヘアーのプロ、ファッションセンスもしっかりされてるなと感心。
お嬢さん、ちょっと待たれよ
その、だっこちゃん人形らしきもの、それはいったいなんぞ?ここで、だっこちゃん人形について簡単に説明しておこう。
1960年(昭和35年)に宝ビニール工業所(現タカラトミー)から発売された、空気入りのビニール人形。
真っ黒な人型をした本商品は両手足が輪状になっており、木にしがみつくコアラを模したような形状を持つ。
この形状から、腕にだっこちゃん人形をつけた若い女性が町を歩くようになり、それがマスコミで紹介されてから全国に波及、爆発的なヒット商品となる。
その後ブームは数年続いた。
いや、しかしまだ、だっこちゃん人形と決まったわけではない。本人に確認してみよう。
まあ、だっこちゃん人形だと思うのだが。
ダルク「あの、つかぬ事をお聞きしますが、その右腕につけてる人形はなんですか?」
店員「これご存じないですか?だっこちゃん人形というんですよ」
これは、とあるうだつが上がらない青年と、どっかのイカれたネコ型ロボットの会話です。
ダル太「某ネコ型ロボット~!」
某ネコ型ロボット「どうしたんだい、ダル太君?」
ダル太「髪が伸びたから、髪を切りたいんだよ!」
某ネコ型ロボット「さっさと床屋行けば?」
ダル太「・・・なんか引っかかる言い方だね」
某ネコ型ロボット「まったくしょうがないなあ。じゃあ僕がいいヘアーサロンを紹介してあげるよ」
ダル太「ほんとかい!」
某ネコ型ロボット「俺を疑うのか?え?」
この形状から、腕にだっこちゃん人形をつけた若い女性が町を歩くようになり、それがマスコミで紹介されてから全国に波及、爆発的なヒット商品となる。
その後ブームは数年続いた。
いや、しかしまだ、だっこちゃん人形と決まったわけではない。本人に確認してみよう。
まあ、だっこちゃん人形だと思うのだが。
ダルク「あの、つかぬ事をお聞きしますが、その右腕につけてる人形はなんですか?」
店員「これご存じないですか?だっこちゃん人形というんですよ」
これは、とあるうだつが上がらない青年と、どっかのイカれたネコ型ロボットの会話です。
ダル太「某ネコ型ロボット~!」
某ネコ型ロボット「どうしたんだい、ダル太君?」
ダル太「髪が伸びたから、髪を切りたいんだよ!」
某ネコ型ロボット「さっさと床屋行けば?」
ダル太「・・・なんか引っかかる言い方だね」
某ネコ型ロボット「まったくしょうがないなあ。じゃあ僕がいいヘアーサロンを紹介してあげるよ」
ダル太「ほんとかい!」
某ネコ型ロボット「俺を疑うのか?え?」
ダル太「いや、そういうわけじゃないけど・・・」
某ネコ型ロボット「おし!タイムマシーン!」
ダル太「何で!?」
某ネコ型ロボット「これで行ってくるといいよ」
ダル太「なんでヘアーサロンに行くのにタイムマシーンが必要なの!?」
某ネコ型ロボット「(ヽ゚д)行ってら~」
ダル太「ちょ!?待て~~!!」
こうしてダル太は、1960年にタイムスリップしましたとさ、めでたしめでたし。
いや、私はこんな会話をした記憶は微塵もない。というか、この某ネコ型ロボットというのも会ったこともない。タイムマシーンに乗った事実もないです。そしてこれは余談なんですが、某ネコ型ロボットの喋り方、なんかトゲがあるように思うんですが。このネコ型ロボットの性格は知りませんが、喋り方から察するに、この時代に作為的に送り込んだような印象を受けるのは、私だけですか?それも、壮大な目的があるとかではなく、ただ「何となく」という愉快犯的な匂いがぷんぷんしますよ。
現在1960年 春
どうやら私は、どっかの某ネコ型ロボットの為に、自分が生まれる遥か前にタイムスリップしてしまったらしい。まあ、それはこの際いいとして(よくないだろ)、この店員さんもなかなかやってくれるよね。まさかの、だっこちゃん人形ですよ?まあ、現在のこの場所は1960年ですから、不思議な光景ではないのでしょうけど。
文字数制限の為に、ここで次回予告!!過去に迷い込んだダルク・ファクトに、凄まじいヘアースタイルを提案する定員!その彼女に、彼が名付けたあだ名とは!次回、中編をお楽しみに!
確かあの頃 500円位してたと思いますよ
空気入れただけの人形が今の価値なら5~6千円
高かったんですね
私も某ネコ型ロボットに会いたいっ、とげのある言い方してほし~い♡
ダルクさんのブログ、ボケみけには。。高度だ・・・( ☉д⊙) ポカーン
楽しみに待ってまぁ~す(*ゝ(ェ)・)b
面白いw続きが楽しみw
おなかのベイビーズも笑ております❤
転院でも構いませんがね (ノ≧∇≦)ノ 今回も面白く拝読させていただきました いつも
ありがとうございまつ ┏○))ペコ
過去の記事読みましたが、実は私、宮崎在住なんですよwwww
今度こっそり何銀行のどこ支店か教えてほしいものですwww
今日のも面白かったですw
・・・なんか、ミスピカソさんの話が多くなってごめんなさ~い
だっこちゃん人形って、販売禁止になってませんでしたっけ??
ちびくろサンボと同じ理由で。
ワクワク!
ながーーーいーーーーよーー(( ´∀`))ゲラゲラ
そこらじゅうに、ダッコちゃんが売ってて
あんな人形の何がいいのか 私には理解出来なかったよ~^^;
IBなんかしたりしてダルクさんが登場?
ダルクさんのブログの記事に惹かれて最後まで読んでしまいました(笑)
提案したヘアスタイルとあだ名が凄く気になります^^♪
しかもそこに某猫型ロボットとだる太の会話が(笑)を呼びました^^w
中編楽しみにお待ちしております^^♪w