Nicotto Town


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大気と光を描く ~モネとルノワール~

そんなに大きくもない、有名でもない、モネの風景画に魅了された。
大気の匂いまで、この身で感じるような気がする。
新緑の香りを大きく吸い込み、全身でそれを感じ、目を閉じて暖かい陽射しを浴びる。
裸足で大地の暖かさと、草の感触を確かめる。
5月の爽やかな風が、心を吹き抜けたようだった。

ルノワールが描き出した、優美で初々しい少女の踊り子像。
その彼女の瞳につかまった。
パールの光沢を帯びた、柔らかなふわふわの白い衣装。
青いサテンのリボンが、アクセントになっている。
真っ直ぐにこちらを見つめる目は、青みを帯びた黒。
彼女の醸し出す光と雰囲気の、その鮮やかな印象。
彼は、画布に見事に写し取っていた。


睡蓮のモネと、たおやかな女性像のルノワール。

印象派の絵画は、やはりこの二大巨匠にいきつくのだろうか。
絵画の好みは人それぞれだが、純粋に絵画を楽しむのなら、やはり印象派だろう。
鮮やかな色彩と光の洪水は、ただただ、絵画を楽しむための手段だと思う。
どんな人だって、ルノワールの描く少女は愛らしいと思うだろうし。
モネの描く美しい睡蓮は印象に残るだろう。

ワシントン・ナショナルギャラリー展は、心の癒しになった。

http://www.ytv.co.jp/washington/point/index.html

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2011/12/01 21:25
えみりーさま
京都はいい展示が、回ってきますよね。
大阪は…やはり劣ってるかなあ。
文化都市京都ならではだと思います。
フェルメールは都合でいけなかったけど、ワシントンナショナルギャラリーはまにあってよかったです^^
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2011/12/01 21:23
越後屋はなにゃんさま
オランジェリー美術館・・・とゆうかルーブルもまだ行った事はありません^^;
死ぬまでに絶対いくと、魂の姉妹(リアル友人)と誓い合ってますがw
でも、ドキュメンタリーでみたモネの睡蓮は…圧巻でした。
ほんとに素晴らしいですね。
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2011/12/01 21:20
沙羅さま
私がいったのは、勤労感謝の日。
ダブル選挙ショックで、鑑賞レポがすっかり遅くなって、内容は頭からふっとんでしもた。
で、印象に残ったこの二大巨匠の絵画の感想・・・印象派だけにw

ピカソなんかは、私もちょっと遠慮気味・・・それと「ゴッホはやっぱりあかんわw
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2011/12/01 21:17
カズさま
モネの睡蓮は、フランスのオランジェリー美術館のが極みでしょうか。
死ぬ直前まで、睡蓮と睡蓮の池の光と煌き魅せられていたようです。

たしかに美術鑑賞はかなりつかれますねw
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2011/12/01 21:15
カーヤさま
印象派の絵画、とくにモネとルノワールは、見ていても心から楽しめます。
よく年代別に宗教画が続いた後、、印象派の絵画をみると。
なんだかほっと肩の力が抜けるような。
そんな感じでしたよ。
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2011/11/30 18:18
この秋の京都は 展覧会がBIGでしたよね
一方がフェルメールでもう一方が この印象派展。
初めて来日する作品も多くて感動ものでした
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2011/11/30 11:43
オランジェリー美術館で見た、モネの睡蓮の間には圧巻でした。
それまで、モネにはあまり惹かれなかったのですが、一発でやられましたねー(笑)
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2011/11/29 23:04
あ~~~そっか、日曜までやったんや!
9月からやったのに、大阪に行った時にはすっかり忘れてた><
緻密に正確に書き込まれた絵も凄いと思うけど、色彩が鮮やかな印象派の絵も好きやわ~^^
抽象画は、ちょい微妙やけど……^^;
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2011/11/29 22:57
モネの睡蓮、1枚だけかと思っていたら
数十枚いやそれ以上あるそうですね。
モネは睡蓮を極めています。
東京上野の国立美術館にモネもルノワールも常設展示されていました。
東京に出張中は1日掛けてゆっくり鑑賞したものです。
これって結構疲れるんですよ!
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2011/11/29 21:27
二大巨匠、きましたね~!!
ルネッサンス期のがっしりした絵画もいいけれど
ゆったりと光の鑑賞ができる印象派もすばらしい・・・
そのへんは好みが分かれますかねぇ
久しく美術に触れていないですが^^;



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