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アルカイダがパキスタンで米国人誘拐


[ドバイ 2日 ロイター] 国際武装組織アルカイダの指導者、ザワヒリ容疑者は1日、インターネット上に掲載した声明で、パキスタンで米国人男性を誘拐したと発表した。拘束されている同組織のメンバーを釈放し、パキスタンなどでの空爆を中止すれば男性を解放するとしている。国際テロ組織研究所(SITE)が明らかにした。

アルカイダに拘束されているのは、パキスタン東部ラホールでのプロジェクトに関わっていた米国人男性ウォーレン・ウェインスタインさんで、年齢は70歳前後。誘拐されたのは8月だという。

SITEによると、ザワヒリ容疑者は声明で「米国人がアルカイダやタリバンにつながりのある人物を拘束するのと同様に、われわれも1970年代からパキスタンで米国による支援活動に関わっているこの男性を拘束した」と述べた。米グアンタナモ収容所などで拘束されているアルカイダやタリバンに関連がある受刑者らの釈放のほか、パキスタンやアフガニスタンをはじめとする地域で米軍などが行っている空爆の中止を要求した。

ザワヒリ容疑者はまた、8月23日に米軍がパキスタンで行った空爆で、アルカイダの幹部Attiyatullah氏が死亡したことを明らかにした。

米国務省の報道官は、連邦捜査局(FBI)を含む機関がパキスタン主導の下、ウェインスタインさんの誘拐について捜査していると述べた。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE7B101D20111202?feedType=RSS&feedName=worldNews

 

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