揺れる
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/12/03 02:09:38
不安 不安 不安
ブランコのように心は揺れて
あなたのところに行きつ戻りつ
手を伸ばすと躰ごと落ちる
だから 心にしがみつく
私は誰なんだろう
どこから来たんだろう
揺れる 揺れる 揺れるブランコ
空はつかめそうでつかめない
飛びたい!
飛べるだろうか?
でも そう思った瞬間
私は落ちていた
冷たい地面の上へ
私から解放されたブランコは
ただ空っぽのまま揺れている
ひんやりとした地面を頬に感じながら
起き上がらなければと思う
立ち上がらなければと思う
でも どうしたんだろう
躰が鉛のように重くていうことをきかない
心と躰は違うことを主張してくる
止まれ ブランコ
止まれ 私の心
空の青さより 地の冷たさを選んで
不安なままに 揺れるままに
ただ 私の心を感じていよう
今はそれしかできないから・・・
しかし
私には私の道がある
"\( ̄^ ̄)゙ハイ!! と立ち上がる
こうでありたいという想いは人間から奪えないものなんだね
でもあたしは必ず空を選ぶ
ただ生きているだけでいい
唯一いきてると感じさせて、存在させてくれるから
こっこ。
今のめぐちゃんは、この詩をどう感じてるのかな?
受け止め方は人それぞれだし、
共感したり反発したり当然だよね^^
同じ人でさえその時の気分で変わるしねw
誰でもそうだけど、
良い気持ちと悪い気持ち、
両方有ってこそ人なんだと思うよ^^
何も知らない俺が言うのは可笑しいけど、
思ったこと伝えておきますね^^;
あたしの詩ではないよw