遠い箱
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/12/03 08:56:53
かなりの強い雨が降ってます
雨の音って好きですね
思い出しませんか
子供の頃を
水がいっぱい入った長靴を履き
グチュグチュと
ずぶ濡れになりながら
飛び回っていた頃を
雨が止んで雲の間からの
眩しい光を目を細めて見上げた時を
肌に張り付くシャツの
へんな冷たさと肌からの暖かさ
それらは小さな箱に入れたまま
遠い世界へ置いてきてしまった
探しに行きませんか
歩いて歩いてどこまでも歩いて
冬の風の歌を聴きながら
どこまでもどこまでも歩いて
気にしてるんやから。。。
いいですよ
おんぶでも肩車でも
問題は体重ですかね?
おんぶしてくださ~~~い
そうですね
みんなでお手つないて・・・
そしてどこまでも歩いてみたい。。
時には過去を振り向くことも
必要ですよね・・と思います^^