Nicotto Town



お題ブログじゃないけど

先日、恋愛カテゴリーがお題ブログだったとき、


ドキドキ、とか ときめき?みたいなことについて
書きました。

いただいたコメントの中から
いろいろ考えることがあったので、
ちょっと書いてみようかな。

・恋愛の現役について

一生恋愛には現役でいたい、という言葉はよくあります。
恋愛対象がなんであるか
どういう種類の恋なのか、によっても話は変わってくると思いますが

40を過ぎたばかりのころ、
中学時代のクラス会で、
ひとりの男子が質問しました。

「なあ・・既婚者の恋って、どう思う?」

中学時代は地味だったけど、
大人になったら、大手広告代理店で営業マンになってて
なかなか渋い、ええ感じになってたその男子が
他の男子らに投げかけた質問でした。

(ええ~~???この子、なんかややこしい女の子と
ややこしいことに、なってへんか??)

ちなみに・・・・既婚者の恋、というのは
それが現実の異性で(同性でも)、
なんらかの実行を伴うのであれば
それは、場合によっては法律にもふれる、「不法行為」
になる、ということを
知識として、知りました。
「恋」という言葉にくるまれて、なんか、ふんわりとよさげに考えてしまう人は多いけど
不法行為、不貞行為というのは
結局はハッピーエンドには終わらない。

わたしより8年ぐらい年上の男性の友人で
かつて不倫関係を続けていて、
相手にふりまわされ、疲れ果て、
それが原因で精神も破綻してしまった人がいました。
破綻して、病気になって はじめて、
「不倫はハッピーエンドには終わらないんだよね・・」
と実感をこめてつぶやいたのは 説得力、ありました・・・

中学時代の友達で、結婚前はかなりのプレイボーイだった子がいました。
わたしは中学時代はそれほどでもなかったけど
卒業してから、20代半ば、
またブランクがあいて、30代半ばぐらいから
友達づきあいをしてました。
まじめで堅物だった私と
その真逆にいるように見られていたこの友人とは
実は、とても仲がよかったのです。
お互い、自分にないものが 相手にあったからでしょう。
そして、お互い、人の評価(かたや堅物・かたや遊び人)
というのに囚われず、自分の判断で、互いをよき友人と認めていたから。

彼が結婚してからは、未婚女性のわたしが まわりをうろつくのは
たとえ友達だったとしても、気分いいものじゃないかもなー
というのもあり、そっと離れていきましたが
自分にも伴侶ができ、落ち着いたころに、また再会する機会があり
ちょくちょくいろんな話をするようになりました。

その子が30半ばを過ぎたころかな・・・

「うーん・・・いくつになっても、あるんちゃうかなあ
ときめいたり、いうようなことは・・・」
「ふうん」
「あ、そやけど 自分(関西弁では相手を自分と呼ぶ人あり)は
そういうのは やめといたほうが、ええで。」
「なんで?(参考のため、一応きいとこ)」
「遊びやったら、ええけど、自分は遊びにおわらへんやろし
深みにはまると思うワ」
「ほ~~~~~」
「まあ、遊びなれてる相手やったら、まず警戒して
手はださへんやろけどな(^^)」
「本気になられたら困るから、いうことやね(^^)」
「せやな」
「まあ、そういうことは私に限ってないと思うけど・・・・
もしもあったら、忠告を思い出すようにするわー」

30代のころは、別の店をもっていたけど
若い時代にはショットバーを経営していて
いっろんな人たちを見てきたのでしょう、
言うことがいちいち、説得力ありました。

今も生きていてくれたら、ニコタに誘うのに~~~

ちょっと長くなったので、この続きはまた いつか書くかもしれません。


本日はこれにて。


アバター
2011/12/06 19:24
そうかあ、心の内は当人にしかわからないですよね
何にせよ奪い合いはよくない^^;
無造さんの言う“終わりがない”ということも、なるほど、とw

うん、何事も経験する前にわかったつもりになっちゃダメだ
私は臆病だから「経験すること」にまず尻込みしちゃうけど^^;
やってみなくちゃ始まらない~~

異性間の友情…も興味深いテーマですね^^
アバター
2011/12/06 15:11
無造さん

そうそう、あるとしたら どろどろのバッドエンド・・・

生物学的に「一人の相手とだけ続くのは不自然」という
生殖の観点で それらしく 不倫の正当化を論じる人もいますが、
なに、そんなの。理屈はあとからつけてるだけで
人間には理性があるはずです。倫理観もね^^

男女間の友情、それは・・・どちらかが 男性性、女性性を捨てたときに成り立つ、
とかいう意見もあり・・・(^^)

私はパートナーには、どういう友達がいるか、男女含めて なんでも話していますが
なんでも話せる、というのがバロメーターになっています。
じゃ、私も話してもらったら 気にしないか、というと・・・・
異性の友達、仮にいたとして、夫だけが知っていて わたしが蚊帳の外、というのは
いやなんよね。わがままだけど。
夫婦ぐるみの交際に いつもなるとは 限らないけど
相手がいやなことはしない。 それ、大切だよね。

異性の友人についても、次には書きましょうかね(^^)
アバター
2011/12/06 14:06
ふむふむ、なるほど^^
ハッピーエンドにならない・・・というか終わりがないのでしょうねw
あるとすればバッドエンド。。。

男女の友情とかいろいろありますが、結婚後は、
夫婦ぐるみの交際、のほうがよさそうですね^^
アバター
2011/12/05 15:32
くららちゃん

人生は、他から見ても、わかんないよ
穏やかに暮らしているようにみえて
内心は、いつか自分もまた かつての自分がしたように
伴侶を略奪されて捨てられるかも・・・という恐れを持っているかも。
死ぬまでわかんないしね^^

自分の幸せが他人の、誰かの不幸せの上になりたつ
それは、知らずに誰かに迷惑をかけることはあるだろうけど
誰かを不幸せにして、自覚していて幸せになれる、というひとは
精神が下劣です。ありえへんわ、わたしには。

くららちゃんは、まだ若いから、これからいろいろ 経験するだろうし
経験する前に わかったようなつもりになるのは 危ないからね^^
考えつつ、悩みつつ、誠実に生きて年を重ねてくださいな^^
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2011/12/05 15:11
うーん…既婚者の恋…
決まった相手がいるのに、別の相手とも恋愛をする…
というのは既婚・未婚を問わず、良い結末が訪れることは少ない気がしますね。。

うまーくやりおおせているようでもどこかできっと破綻するし
誰も傷つかない、ということはないと思うから。。。

己の幸せは、他の誰かの不幸せの上に成り立つものなのかなあ?
誰かが不幸にならないと得られない幸せって、本当に幸せなのかなあ?などと、考えてしまう><

でもピアノの恩師から
波乱万丈な結婚歴をもった人が最終的に略奪愛で落ち着いて 今は穏やかに暮らしている…
という話を聞いたりして うーんそういうケースもあるものなのかー とも思ったり^^;




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