新居の風景~つらつら日記・冬支度。
- カテゴリ:日記
- 2011/12/07 00:33:55
新居に越して来て早3ヶ月。
当初は、いろいろな問題を抱えてのスタートでしたが。
なんとか形になってきました。ここに来ての奮闘をなんとなく
つらつらと書いていおこうかなと思います。
①カビだらけ新居
とにかく湿気の多い家。
最初の一ヶ月は湿気との格闘の日々、まだ暑いのに
ストーブ焚いたりして湿気を追い出す作戦を決行するも、
あまり効果なし。
いくら田んぼを埋め立てた土地とは言え。30年も暮らせたはずなのにこの湿気はどこから?
その答えは意外にも台風12号が教えてくれた。
あの日、私は消防団の水防で出動していたのだが、その間
新居に事件が起きていた。
新居の西側は少し高いところを歩く農道になっており、ブロックの
擁壁で仕切られているのだが擁壁の切れ目からどんどん水が
入って来て、あわや床下浸水の憂き目にあっていたのだ。
すぐさま、その辺に水を流す排水ロを作ろうと擁壁の辺りを掘り返したところ、スコップの先にガチガチ当たる?
30センチ掘り返したところで側溝を発見。
これが長年埋まったままだったので、庭に水が入り込み、湿気を
誘発していたのだ。
なんとか側溝を発掘し、その後前ほど異常な
湿気は上がってこなくなった、ゲジゲジも姿を消したのだった。
②背の高い“いぐね”
新居は二階建てなのだが、その背を超えそうな勢いの“いぐね”が
存在していた。
“いぐね”は東北地方の伝統的な風習で、家の北側に背の高い
木を植える習慣があるのだ。なぜそんなことをしているのか?
諸説あるが、最も信頼できる説は火事の時、いぐねを切り倒して
家を壊し、消火する為、と聞いたことがある。
昔は、消火は破壊消火が主だったので、信頼できる説だ。
しかし、そんなことは今はしないし、枝が屋根にかかって家を
痛めてしまいそうだった。
一大決心をしていぐねを切り倒し、キコヒイのお義父さんから
4tトラックを借りて処分した。
直径20センチ位のヒノキで5~7メーターはある木を7本。
一日ががりであったがなんとかやり遂げた。
北側の洗面台が急に明るくなり、なかなかよい判断だった。
北側に畑を持っていた、おばあちゃんから、「日当たりが良く
なった」と感謝され、白菜をいっぱいもらった。
③身に余る”路地”
新居ははっきりいって立派だ、結構大きな路地庭園を
持っている。(荒れ放題だが…)
正直、植木は得意分野ではない、むしろないほうが助かる。
車も2台止めたいが入らない。
そこでお義父さんにデリックを使ってどんどん引き抜いてもらった。
そんな矢先、お隣のおじいさんがやってきて、五葉松を
くれないか?と申し出てきた。
大家さんには、「均して畑でも作ったら?」と言われているほど、
自由にやってよかったので、何本か差し上げた。
路地の処分をしているとき秋晴れだった、いわし雲が浮かび
高い空に鹿の子模様を作っていた。
今日は少し白っぽい青い空にどんよりとした鉛色の雲が現れて
は消える。
こんな天気の日に郡山を一望できる山に登り会津方面を
眺めると、まるで壁ができているように稜線沿いにまっすぐ
雲が立っている。
雲の上の方はまるでエアブラシをかけたように色の境がはっきり
せず、白く空に溶け込んでいる。
雲の降らせた雪が風にとばされ、あんな雲になっているのだ。
もう少し、寒ければその雪がこちらに飛んで来て、晴れているの
に雪が降る、郡山独特の天気になる。
もう冬だ、今年はどんな冬になるのだろう?
おそらく前の主の時にはこのような湿気はなかったはずです。
やはり、農道からの水の流入が最も高い原因…
畑を作っていたという西側の荒地(庭)に入るとジワッとした
感覚と共に、靴のソールの辺りまで沈む沼のような状態でした。
冬になってハッキリと分からなくなっていますが、掘った
用水路の方にジワジワ水が出ていました。もうひと夏超えないと
湿気は逃げないような感じですね。
田んぼを埋め立てたところですし、敷地の北に
用水路があるので、湿気は心配でしたが、
いまのところ問題はなく快適です。
ジメジメすることもないですね。
冬が来る前に一通りできてよかったです。
雪が積もってからでは、どうにもならないですからね。
3時休みの紅茶が美味しくなります。
懐かしいですね土曜の夕方には必ず見ていました。
チャールズ父さんがかっこよくて…
あんなお父さんが居たらと自分のお父さんと見比べて
思ったもんです。
今年はめったにない経験をさせてもらいました。
”世界が変わる”のを体感できて良くも悪くももの凄い
経験だと思っています。
まだまだこれからですが、来年、再来年と続けていきましょう。
そんなことないんです。
嫁にケツ叩かれないとやりませんから!
いつも怒られどうしですよ。
めちゃくちゃ荒いですね…
言いたいことをつらつら書き連ねるのは、やはり綺麗な文章には
ならないものです。
とはいえ、文を直すと言いたいこととはニュアンスが違ったり、そこは
読み手に任せる部分があったりと、意図しない方向に行くのも事実。
ブログなんで、適度がいいんでしょうけどね…
たくましいお父さん、素敵です☆
うん 私も空や星を観ながら 今年のことを色々考えます
いつもと違う・・そんな気持ちでいます
お仕事だけでなく、仕事仲間とのつきあいも、地元のつきあいも、家の修繕(?)も、家族のケアも全部やってるTANA☆BEさんは、スーパーダディだと思いますよ^^