注)あくまで個人的な意見を述べているだけであって、批判しているわけではないです
　　決して怒っていませんし、愚痴でもありません
　　しかし、それでも不快に思う方は、読まずに引き返したほうがいいかと思います











自分はフリマでよく見る｢わらしべ｣という言葉を快く思っていませんが、
以前、とある方のブログを拝見して、改めて｢わらしべ｣の意味を考えさせられました

というわけで、今回はその｢わらしべ｣ついて、個人的な意見を述べてみようかと思います

フリマでよく｢わらしべ｣なんて言葉を見ますが、
｢わらしべ｣の本来の意味を分かっていて言っているのでしょうか？

きっと｢わらしべ｣という言葉をよく使っている人は、
｢安価なもので高値を求める｣なんて思っている方もいるのでしょうが、それは違うと思います

皆さんは｢わらしべ長者｣という話をご存知でしょうか？
貧乏な男が観音様のお告げに従って手にした物を始まりに、物々交換の末、最後には屋敷を手に入れ、お金持ちになるという話です･･･早い話が

でもこの話、自分の見る限りでは、主人公であるその男は相手から要求されてかつ、それを受けた上で交換しているのですよね
つまり、男側の方から要求するという語りは何処にも見当たらないのですよ
ただ、ウィキによると｢観音様のお告げ｣ではなく｢長者の娘との結婚目的での貧乏脱出｣という設定もあるらしいので、何とも言えませんが･･･

まあ、それはさておき･･･

この主人公の男を、フリマで言う出品者に、
男との交換を要求する相手を、応募者側に置き換えてみましょう
そうすると、食い違うところがちらほらとあるのですよね

もしこれが、｢わらしべ｣の話に沿っているのなら
｢相手がこれを求めているのなら、交換してあげようかな｣という感じになりますが、今のフリマはそうじゃないんですよね

｢大したものは持ってないけど、気持ちがあるなら良いもの頂戴｣と、主人公側である出品者が要求しているように見えるんですよ
もちろんあくまで自分の思ったことであって、みんなそうではないでしょうけどね


なんだか話が上手くまとめられなくてすみません
でも最近のフリマで｢わらしべ｣を見る度に、疑問に思うのですよ
もし｢ここはちょっと違うんじゃないか？｣という意見がありましたら、宜しくお願いします