リアル・スティール
- カテゴリ:映画
- 2011/12/13 18:23:42
リチャード・マシスンの同名の短編小説「四角い墓場」が原作のSFアクションですが、アクションがボクシング中心ということもあり、「ロッキー」シリーズへのオマージュと見る事もできます。
例えば、”負け犬からの逆転””強大な敵への挑戦””息子の為に再起する”といった具合です。
展開は容易に想像ができるので、そこを嫌って敬遠する方がいるかもしれません。
また、格闘が苦手と感じている方がいるかもしれません。
確かに、ストーリーに奥行きを求める方には物足りないでしょうし、ロボット同士とはいえ「殴り合いは見たくない」と仰る方もいるでしょう。しかし、誰にでも気軽に楽しめる作品に仕上がっていると思います^^
スピルバーグは、「どんな栄光よりも大切なものは親と子の絆だということを伝えたかった」と語っています。
彼らの心の通じていく様を上手に演出しています。
(息子の父親に対する呼び方の変化にも注意してみて下さい)
映画を通して”本当の強さ(勇気)と本当に大切なモノ”が表現されています^^
Benjamin Spock
Trust yourself.
You know more than you think you do.
大丈夫ですよ^^
格闘シーンが”ボクシング”のルールで行われるだけで、そんなにボクシングを意識させるものではありません。
戦うのはロボットですしね。
(「トランスフォーマー」ではないですよ^^)
もし、観に行く機会があれば感想を聞かせて貰えると嬉しいですo(*^▽^*)oエヘヘ!
「A.I.」ですか~
確か、元々はキューブリックの企画だったから、他のスピルバーグ作品とは少し毛色が違っていたように記憶しています。
素直に観ると”人間と人工知能の愛”をテーマにしていますが、少し突っ込んで観るとかなり”哲学”してますよね^^
”最後の日”はとても印象的でしたね。
親と子を扱っている本作に「A.I.」を被せてくるあたり、流石ですd(゚-^*) ナイス♪
スピルバーグ映画の親子愛は昔から変わらなくて私も大好きです
観に行きたいです^^
少年が主人公の「AI」という映画を見た時は、とても感動を覚えました(^_^)/~
dayamaさんは、英語もお得意!リスペクトです。