メリークリスマス♪
- カテゴリ:日記
- 2011/12/25 12:09:45
とあるところに、貧しい家族がいました。
働いても、働いても、パンを毎日食べることさえ、
難しい暮らしでした。日々、働いて稼いだわずかな給金は、
借金の返済に、ほとんど持っていかれてしまいます。
「もう、お前達を、売るしか生き残る道はない。」
お父さんは、ある夜、娘二人に告げました。
「お父さん!」
うなだれるお母さんを、娘二人はそっと抱きしめました。
降り続く雪で、街は真っ白、家の中も凍り付いて
いるというのに、暖炉には薪が2~3本残っているだけ。
ちょろちょろとした火の勢いでは、暖炉のなかにつるした、
洗濯したての靴下さえ、ロクに乾かすことができません。
「仕方ないわ、それしか生き残る道はないんですもの。」
娘二人は、けなげにもお父さんにそう返事するのでした。
そんな会話を、ふと耳にした人物がいました。
その人物は、とても不思議な耳を持っていて、
どこにいても、困っている人のこころの声を、聞きつける
ことができるのです。
「あの家族を、どうにか助けてやれないものだろうか。」
いきなり、家の戸を叩き、見知らぬ人物からお金を差し出されても
一家は受け取らないでしょう。
彼らは、貧しくても、誇りを持って暮らしているからです。
「そうだ、良い方法がある。」
その人物は、ひょいと、一家の暮らす家の屋根に飛び乗ると、
持っていた袋から、何枚かの金貨を取り出しました。
「これなら、大丈夫だろう。」
しんしんと降り続く雪のなかで、その人物はニッコリ笑うと、
真っ白な雪の舞う空の向こうへ、消えてゆきました。
翌朝、一家が目を覚ますと、夜中降り続いた雪はやみ、
家の外は、輝くばかりの銀世界になっていました。
「おお、寒!」
多少、生乾きの靴下でも、裸足でいるよりは、少しはマシかも
しれません。
娘のひとりが、暖炉につるした靴下を履こうとした、その時でした。
「お父さん!・・・これ!!!」
靴下のなかから現れたのは、数枚の金貨でした。
そうです、夕べの人物が、屋根の上で取り出した金貨です。
手渡しでは受け取らないだろうと考えたその人は、
屋根の上の煙突から、そっと金貨を投げ入れておいたのです。
金貨はちょうど、うまい具合に、つるしておいた靴下のなかに
入ったというわけでした。
「おお!これだけあれば、借金を返しても、まだおつりがくる!」
一家は、神様の心遣いと喜び、感謝の祈りをささげるのでした。
めでたし、めでたし♪
貧しい一家の煙突に金貨を投げ入れた人物の名は、ニコラウス。
後に、聖ニコラウス(聖・サンタクロース)として、世界中から
愛される人物になる人です。
☆ サンタが、玄関じゃなくて、煙突から入るとなった理由を
調べたら、こんな感じのネタが出てきたので、
アレンジしてざっくりとお話にしてみた次第ですwww
本当のお話は、違う部分がたくさんあるかもしれません~(^^;)
テキトウに読み流してくださいね~www
はい!ありがとさんでしたぁ(^。^)v
メガやったら意味がなーい(>_<)
Cの背景かアクセのダブりでよろしく!
時間もよろしくねー(^_-)-☆
ほんまいつも気にかけてくれておおきにな❤
最近続いてるから~なんか気持ちだけでもと・・・
持ってるかもしれんけど;;フリマに使ってもらっていいから
どうぞ~受けとってくださいな♪ねっ^^
フリマ「まこなみ」って検索してみてね!もうしばらくしてからね^^
念のため・・・ダブりの背景などでいいから応募の時間だけ教えてね^^
毎年毎年、サンタさんは世界中で大変ですよねw
北海道のサンタさんも今年は活躍したのかしら!?
サンタクロゥスさんのお話ですか(^-^)
23日か24日に、ネットのNHKニュースで、
サンタクロースがフィンランドを出発したというニュースがありましたw
今年は暖冬で、フィンランドの雪が少ないけど
途中で飛ぶから大丈夫との見込みです。とw
私が最初見つけたネタ元と違うのですが(最初のは見つからなかったw)
これによると、西暦300年頃の人物らしいですねーー♪
サイトによって、お話の枝葉も違ったりするので、いろいろなバリエーションで
語り継がれている伝説なんでしょうか~!?
http://www.pleasuremind.jp/COLUMN/COLUM006.html
撫子 さん♪
あ、けなげな美少女の娘のうちのひとりは、私ですwww
バレたかーーーそうかーーー!
聖ニコラウスって何世紀の人物ですか?