北風
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/12/27 13:41:30
北風が雪の便りを運んでくる
あなたの街はどうだろう
北風に吹かれて
寒い思いはしていないの
人を愛する心に
蓋をしてしまったあなた
凍りついた心とあなたは言うけど
そんなことない
あなたの心にともす灯を
私は持っているのよ
だからここに来て
私を抱きしめて
私の手も冷たいけれど
あなたのぬくもりで暖まる
独りで寒い思いはしていないの
それだけが気がかり
北風が雪の便りを運んでくる
あなたの街はどうだろう
北風に吹かれて
寒い思いはしていないの
人を愛する心に
蓋をしてしまったあなた
凍りついた心とあなたは言うけど
そんなことない
あなたの心にともす灯を
私は持っているのよ
だからここに来て
私を抱きしめて
私の手も冷たいけれど
あなたのぬくもりで暖まる
独りで寒い思いはしていないの
それだけが気がかり
九州も雪が降りますね。
凍えた手を暖め合う気持ちが欲しいですね。
雪の京都もまた風情がありますね。
でも冷えますよね~。
暖め合う心があれば、寒さも乗り越えられますね。
↓トニーさんいいこというなあ^^
メモメモ
思いやりがあればぬくもりも生まれますねえ・・
雪は降り積もる
時代は変われども…。
雪景色にはとんとお目にかかりませんが、幾千年を経ても、降り続く雪は変わらず…ですね。
目覚めると
白山麓の深山に、兼六園に、
庭の小枝、池のほとり、
うっすらと降り積もる白い景色に出会った。
冬はつとめて、
雪の降りたるは言うべきにあらず。 (枕草子)
千年の時を経て、同じ景色に出会う