Nicotto Town


『されたこと』より『してもらったこと』を大切に。


それなりの満足


ぼくが中学生の時の体育祭の時の事を思い出した。

個人種目の『障害物競争』に出場した時の事。

結果は2位。

その競技内容を見ていた友達がぼくに意見をしてきた。

ぼくが、1位の人の後ろをずっと走っていたので

追い抜けるわけないじゃないか、という話し。

でもぼくは、ぼくなりにレースを楽しんでいたし結果にも満足している。

実は、1位の人は学年でもトップクラスに入る運動能力の持ち主。

まともにやりやったら自滅するだけ。

実は体育祭前に1度だけ練習する機会があった。

その時参加した人の中に本番でぼくと競争する人はいなかった。

そして練習した時に、ものスゴク体力を消耗する事を知る事ができた。

だから体育祭当日は勝つというより、いかに体力を温存するかを意識した。

ぼくより明らかに体力が上の相手に挑むより、まずは自分のペースで走った。

ぼくともう一人で、ずっと2位争いをしていたけど

ぼくには勝算があった。

(こいつは練習に参加していない)

最後の障害のハードルを飛ぶ時、ぼくは速く飛ぶというより

高く飛ぶ事を意識した。

そしてぼくはクリア。

でも、となりを走っていた人はハードルに引っかかって転んだみたい。

きっと自分の体力の消耗に気づかず普通に飛んだからだろう。

それでぼくは2位。

1位じゃないけど自分の思い通りのレースが出来たから

まぁ満足だったかな(^^)

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2011/12/29 21:02
りぃぼんさん>
日頃の体育の授業の時に勝てそうな相手と勝てそうもない相手の区別はついているからね。
負けたくはないけれど、でも晴れの舞台だから惨めなレースはしたくないし。

うん、後悔のない結果だと思っているよ(^^)
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2011/12/29 20:55
そうですよね^^
ただ速さだけを考えて転んじゃうより、
残りの体力を考えて調整したほうがいい結果になりますよね~。

自分が後悔しないやり方がいいですよね!




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