ずっと「花宵道中」(コミック版)を読んでました
- カテゴリ:30代以上
- 2012/01/02 07:00:41
我ながら”間口が広い”と言うか”やっぱり女脳だ”と言うかww
『今日は元日だから特別に予算は5千円としましょうか^^』
と自分に話しかけつつ(笑)いつもとは違うお店(それでもブッ〇〇フ)
へと出かけました☆
夏頃からあちこちで見かけるようになっていて気にはなっていたものの
『まったく読んだことない作家さん(宮木あや子原作)だし画もちょっと
耽美だしなぁ どうしようかなぁ?』と想っていたコミックス「花宵道中
(斉木久美子著)」が全5巻揃っていたので 即購入いたしました☆
『予算に余裕のある買い物ってやっぱりいいわぁ(^ー^*)フフ♪』などと
お屠蘇も入っていない身であるにも拘らず 妙にハイテンションww
結局税込み【4970円】と言うお買い上げ(別にそこまでシビアに計算
しながら漁っていたわけでは無いのに このピッタリ感には我ながら
ちょっと笑ってしまいましたぁw)
帰宅したのが16時過ぎ☆入浴を済ませノンアルのビールを飲みつつ
さっそく読み出したらこれがなんと 『メチャメチャ面白い!!』
画の耽美さ加減が最初の10ページだけ少々気にはなったものの
(なんせ登場人物の”お着物”の描かれ方だけでもうビックリ! まあ
舞台が吉原ですから当然と言えば当然ですが) あっと言う間に世界
に引き込まれ mさん主催の新年会のこともすっかり忘れるほどの
熱中ぶり♪ (ほんと mさん (*_ _)人ゴメンナサイ)
『よく江戸物で ”足抜け”とか”遊女と心中”とか読んだことあるけど
女子からの視点のものって少ないせいか当ったことなかったからなぁ
この間のJINだって ”花魁”出てきたけど・・・う~ん それにしても
面白すぎだろこれは』とまあ正直こんなことしかここでは言えませんが
『新年早々大当たり!こいつぁ春から縁起がいいわい!』とご満悦な
ジオでございます♪
今日の午後 箱根の往路が済んだらさっそく原作の方を探しに行こう
と想っております☆
『新しい作品新しい作家に出会えること』そして『新しい世界を知ること』
を求めてジオの『本探しの旅』は2012年も続くわけでございます♪
同じ内容の作品を書いたとしても
…男性からと女性かでは、大分感じが違うのでしょうね!?^^。
でもなかなか読めなくて(^^;
今度ブックオフで立ち読みしましょうかねw