西村京太郎『血ぞめの試走車』
- カテゴリ:日記
- 2009/05/31 08:25:58
昨日は二時間ドラマでもやってましたが、
これは得意の鉄道もののようでした。
読了したのは、本の山の中から発掘した、
『血ぞめの試走車(テストカー)』です。
タイトルにある様に、「試走車」
古いです、大昔の作品。
レトロな匂いが〜
初期の推理物に良くあるパターンで、
人が死にます。とにかく死にます。
割に長いので、読むのが大変でした、
面白かったけど。
たぶん、発表当時に意図した所とは別の部分で
楽しめました。
連絡アイテムが速達とか…キャハ。
ちょっと前に流行った
昭和の息吹に浸れる逸品。
初期の作品なのでしょうか?
今度、読んでみよう。
何となく旅気分の推理を味わう方です。
よくTVのに時間ドラマでやってますよね。
こっちは見ませんが、
本の方は割と安心して読めます。
思った通りの犯人とか。
推理小説のの正しい読み方ではありません。
でも、疲れた心が癒されます。
お試しあれ。
毎回時刻表(運行表?)を片手に推理をするのかな?と勝手な想像をしとります^^;