まじめな話です
- カテゴリ:ニュース
- 2012/01/15 23:40:19
今朝の新聞にちょっと載ってたんですが。
初詣に来た気仙沼市の7歳の子供に、「何をお願いしたの?」と聞いたら、
「今年も生きていられますように」
とお祈りしたというのです。
きっと、その子は友達とか大切な人が亡くなるのを、去年の3月に体験したんでしょうね。
また、福島の子供が政治家に
「ぼくたち福島の子供の命と、お金と、どっちが大事ですか」
と訴えたというのも載ってました。
いいのか、日本。
子供がこんなことを考えなければならないなんて、何かが間違っている。
そう思った朝でした。
私も毎回選挙に行ってますが、自分が1票を投じた政党が何もしないことにイライラします。
こんな政党を選んだ自分が恥ずかしい!!
だから無党派票が増えちゃうんでしょうねえ。
きっと今の政治家は「子供の言葉なんか・・・」で終わっちゃいますよ。
本当に耳を傾けていたら、もっと早く何か対策があったはずです。
本当に、今年こそ、被災地の人たちが穏やかに生活できるように祈るばかりです。
今の官僚の中に、被災地に行った人はいるんでしょうかね。
天皇陛下のほうが行ってらっしゃるんじゃないかと思うくらいです。
私もすごく切なくなりました。
阪神淡路を経験した大学生も、初詣のたびに「去年1年健康に過ごせてありがとうございますと、感謝してます」って言ってる人がいました。
自然災害に対するあらゆる面での保障を、何とかしてほしいですね。
子供に、このような発言をさせるに至る環境が許せないですね!
国政を担う人は、ほんと何を考えてるんだろうか。。
自分達が選んだとはいえ情けない!
この泥でできた船でどこまで
いけるのでしょうね~(^-^;)
今年は去年のツケが回ってくる
1年だと予想しています><
子供の感覚ってものすごく純粋で、大人ははっとさせるものがありますよね。。。
ほんとにそう思いますよ。++;