Nicotto Town


ぼちぼちやってます。^^


阪神大震災から17年・・・・。


あの日、おいらは大学1年生だった。

もうすぐしたら後期テストがあって、正直いややなぁ~。
無くなったらええのになぁ~

なんて冗談っぽく思ってた。

そんなこんなしていたあの日の早朝

あの地震がやってきた。

おいらの住んでいるところは神戸市のとなりにある
明石市という町。

よくメディアでうつっているような倒壊まではいかなかったが、

本がいっぱいの本棚が見事に倒れた。テレビも台から落ちてきた。
水も昼過ぎから出なくなってしまった。

キッチンに行くと観音開きの食器棚から食器が散乱。
母曰く、高い皿だけが割れたそうな。。。

今でも覚えている、あの時それまで、そして今までも感じたことのない揺れ。

自分が生きているうち、いやもう二度とあんな地震は来ないでほしい。


今朝方、嫁さんが言っていた。

嫁さん ”今日は震災の日やねんで。仲の良かった子が夢に出てきた。”

そう、学生当時、嫁さんが大好きだった友達のことだそうだ。
とっても性格が良くて、いっつも遊んでいた女の子だって。
震災で亡くなられたそうで、その話をすると悲しそうな顔をする。

おいら ”きっと、〇〇(嫁さんの名前)に会いにきたんやて ”

嫁さん ”うん。あの子ならいつでも夢の中にきてもらってええ”

嫁さんは神戸市出身。家は半倒壊状態で、そこから住み慣れた地域から
他の区に引っ越した。

あの未曾有の天災は大きな爪痕を残していった。
でも、絶対忘れちゃいけないんだ。

毎日普通に過ごせられることに感謝。

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2012/01/18 18:04
震災当時、私は海外へ留学していたので神戸の実家にいる家族と2,3日連絡がとれず
何とも言えない気持ちで連絡を待った事を思い出します。
家族と普通に暮らせる事って感謝ですね^^




アバター
2012/01/17 23:20
17年の月日が流れたなんて信じられないですね。
私は高知で揺れを体験しましたが、集合住宅の1階に住んでいたけど凄く揺れました。
そうして忘れようにも忘れられない光景がTVの画面に次々と映し出されているのを
ただただ呆然と眺めていました。
奥様は大切な友人を亡くされたのですね。
普通に過ごせるありがたさを忘れないように、そして今も頑張っている人たちの事も忘れないように。



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