イタリア客船と福島原発
- カテゴリ:ニュース
- 2012/01/20 13:41:39
この二つの事件 似てるなあ
「ただの停電です。」
「安全です」
そう言って 真実を告げずに 救助活動を放棄した。
「地震と津波で原発は停止していますが 危険はありません」
「ヨウ素剤も用意してありますが これは念のためだけです」
水素爆発の映像がテレビで流れてしまってから
ようやく 避難誘導がはじまりましたが
それでも まだ
「危険はありませんが 念のための避難です」
そう言って 大切なものも ペットも 放置したままで
住民だけ 外へ運び出した。
用意してあると言った ヨウ素剤も使われることもなく
ペットを失った人 空き巣に荒らされた人・・・
イタリアでは 冬の海に飛び込んで亡くなった人
船室に閉じ込められた人
死者の数はまだまだ増えそう
学歴とか 成績の優秀だということで 船長になったのかな
船長という職務に適した人材ではない人が船長になってる
日本の政治家 官僚は 公務員だということを忘れてる
選挙で選ばれたから政治家になった
自分は 選ばれた人間なんだ
いい大学を出て 公務員採用試験に合格して就職した
自分は難関を突破した 優秀な人間だ
勘違いもはなはだしい
政治家とは 代議士とも呼ばれる
代議士の代とは 代表の代ではなく 代理人の代
主権者たる国民の意思の代理人なのです。
選挙という形をとるから どちら側も錯覚している人が多い
そして その政治家も官僚も 公務員
公務員は 誰から給料をもらって 誰のために働くのか
税金から給料を受け取り 税金を払っている人たちのために働く
それが公務員のあるべき姿。
税金を払っている人とは すべての国民のこと
ごく一部の たくさん税金を払っている人だけのために働くのは
よくあるみたいですね。
どんな話も というところはちょっとちがうかなあ
この記事は 船長という職務に対する 適性のことを書いてるのですから
そのついでに 日本の政治家官僚に話をひろげたけど 全ての政治家と言ってもいいと思いますよ
真実を見抜く目をもっていればわかります。
今の政治家や官僚を全部いいとは思わないけど、nagataさんが政治家や官僚になるよりは、ずっとマシ
そうゆうことですね
日本では 都合の悪いことは 全部隠してしまう
それにしても…日本の政治家も恥さらしですね
議事録がないってどういうことかしら…
世界中の人に聞かれるなんて 思い及ばなかったのかなあ
遠く離れた日本でもたくさんの人が聴いたのに
日本の政治家の発言も 世界中で あきれられているんだろうなあ
非難をあびても 訂正など 一切していませんし
呆れ返りますね。こんな人に命預けて、亡くなった人は浮かばれません。
まぁ、全然収束してないのに「収束宣言」なんかしちゃった日本もおんなじですね。
飛行機は一人だけ逃げることはできないから
日本でも 御巣鷹山に墜落した飛行機の機長は最後まであきらめず
何人かは助けることができましたね
東電と政府は 同じ穴のムジナですね
どうしてすぐに本当のこと言わないんでしようね。
日本でも すぐに避難していれば 被爆量も少なく ペットを失うこともなかったのに
大切な物 ・・・ 自分 そういう人が大量発生してるのかも
比べていいのかわからないけど、旅客機のハドソン川への緊急着水を成功させたサレンバーガー機長は、
素晴らしいキャプテンだったんだと改めて思います。
東電=船長
政府(官房長官)=海軍(沿岸警備隊長)
として、違いは...
政府は東電を叱りとばす事もせず、
「逃げ」の証拠となるやり取りを司法にかけず
それを一般公開もせず、
全てを"グルになって闇に葬る"選択をした事かな
危機管理がぜんぜんなってないし、事故が起きた時、トップがどのように対応するかで、助かる命が決まるね。
大切な物ってなんなんでしょう・・・