Nicotto Town



神の棘  須賀しのぶ

ナチスの時代のドイツ

内部から描いた物語

SS SD SA などという単語が出てくる

ドールのサークルでもよく使う言葉に似てる

スーパードルフィーではなく

ナチス 突撃隊 親衛隊 諜報部 の略

主人公の所属するのは SD 情報部


武力で土地を奪うことが 悪ではなかったのはいつの時代までかな

現代も続いているような気がする

イスラエル パレスチナ あの辺は いまでも続いてる

中国 韓国 と 日本  小さな島を争ってる

まあ今では 局地的な部分にとどまるけど

世界中で 当たり前のようにおこなわれていたのは 

20世紀半ばまでかな

第一次世界大戦で ドイツは破れ

戦勝国は 莫大な賠償金をドイツに負わせた

ドイツの新政府は 無条件にと受け入れて

ドイツ国民は 貧困と膨大なインフレに苦しまされた

そこにナチスが生まれた


ナチスが 排除しようとしていたのは

ユダヤだけでなく 教会 共産主義 社会的弱者の全て

ユダヤは 有名だから 誰でも知ってるけど

ユダヤ教だけでなく カトリック プロテスタント など全て

それから 病人も 難病とか 精神疾患 障害者 

彼らの価値観における 

健全でないものすべてを排除しようとしていた

こういうところは知らなかったなあ。

主人公の兄は 弟とは まったく違う方向にすすんでいた

それは 修道士 

ナチスが排除しようとしている対象者

その兄が事故で亡くなったネタを利用して

カトリックを攻撃する糸口をさぐっていく

その 実の兄をも追及していく姿勢を買われて出世していくけど

落とし穴が待ち構えていた


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2012/01/23 21:20
まりあさん
ナチスの時代は ずいぶん昔のことになりましたからね
現代では ベルリンの壁の崩壊 東西ドイツの統一など 大きな変化もいろいろあるし
会社にはドイツの人がたくさんいるんですか


本のほうは上下巻で 上巻を読み終わったところ
落とし穴に落ちようとしているところで 続く・・・
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2012/01/23 20:01
ドイツの会社に勤めていながら、ドイツのこと、何も知らないんだ。

おもしろそうだね。

ドイツ人ってきっちりしているように思われるけど、日本人のほうがきっちりしてるよ?
融通はきかない人種かも
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2012/01/23 13:04
sayaさん
60kmも離れていても そんなに影響があるんですね
温泉 地熱発電 プラスの部分もいっぱいあるけど
まだまだ 脅威を感じる大自然ですね
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2012/01/23 12:48
爆発したときは 風圧っていうのかな~
60km 離れたわたしの家の窓も風圧の衝撃あります
夜に爆発したときは近くにいたら 溶岩が流れるのはきれいですけどね^^;
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2012/01/23 00:28
のんのさん
ナチスの話は 重いところはあるけど
ミステリーとかサスペンス寄りのお話になってるから面白く読めそうです。
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2012/01/22 16:40
面白そうだけれど、重いテーマなのかな?




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