恋の季節:野良猫編
- カテゴリ:ペット/動物
- 2012/01/23 19:57:31
庭でごそごそ音がする。
こんな寒い夜になんだろう?
…と、盛りのついた猫の鳴き声。
にゃーるほど。
恋の季節でありましたか。
寒い季節にも関わらず、毎年どうもごくろうさん。
とはいえ、なんかもめちょるような…
どれどれ猫語を人語に訳してみましょ。
♂ 「よーよーお姉ちゃん、こっちおいでよ、ちょいと一緒に温もろうじゃねか」
♀ 「ばかいってんじゃないよ、誰があんたなんかと」
♂ 「おっと、つんつんしちゃって可愛いね。まあ、そんなこといわねぇで…」
♀ 「なにすんだい、気安く触るんじゃないよ! ☆\(ーーメ) バシッ!!」
♂ 「あうっ! いてえなあ、このアマ。」
♀ 「ふん、猫にゃ、ツンデレなんてまどろっこしいものはねえのさ。」
♂ 「この野郎、下手に出てりゃ、つけあがりやがって!」
♀ 「何をっ~! フギャアアアア~」
おいおい、頼むから喧嘩なら他所でやっておくれ…。
今回の翻訳は、
やまだ紫『性悪猫』ちくま文庫を
参考にさせていただきました。
その結果、落語に出てくるような、
下町のあねさん・あんちゃん言葉になっております。
次回は、ツンデレ・学園アニメ調で書いてみようかな。
「あなたのことなんて、なんとも思ってないんだからね!」
「マタタビに酔っ払って、私にコクっただなんて、信じらんない!」
「ふん、猫じゃらしでほ~れほ~れ、誘惑だよ~ん」
ああ~、はまってしまいそうな予感… ☆\(ーーメ)
昔の日本住宅のように猫が勝手に入って、
こたつに潜り込むようなことは、
もうできなくなってしまったのでしょうね。
昔々、勝手に我が家に居着いた雄猫と私は同棲しておりました。
近所の家々を巡回して、各家から餌をもらっているような不実な奴でしたが、
そんなあいつでも、いつでも帰ってこれるように、
私は真冬だというのに、窓を少し開けておいたものでした。
ですが、私の都合で長く家を空けねばならなくなり、
それを機に、あいつはどこか放浪の旅へ。
今頃、どこにいるのかなあ…。
元気にしてるかな…。
そういえば、甘いムードを漂わせて寄り添う猫のカップル、というのはあまり見ませんね
ツンデレがデフォだったんですね^^ しかも猫耳だし萌え要素たっぷり@@;
でも、庭先でのアバンチュールは、さすがに迷惑ですね~
こたつで丸くなるのはなしですね。