塩辛の味
- カテゴリ:日記
- 2012/01/29 00:35:27
ひまわりはお酒はあまり飲めませんでした。
全く飲めないわけではなく、時折カクテルの軽いものは飲んでいました。
あるいは、ワインの甘口のもの。
基本的に、酒の味のしないジュースの様な酒しか飲めません。
そのくせ酔いは早くて、ほんの少しのお酒で真っ赤になっていました。
酒が飲めないくせに、彼女の好物の中には酒のつまみのようなものがあります。
その代表は「イカの塩辛」です。
本当に大好きでしたねぇ。。。
実は、私のばあちゃんの得意料理だったんですよ、イカの塩辛。
ばあちゃんの作り方は、至ってシンプル。
それでは作り方です。
まずは、出来るだけ新鮮なイカを用意します。
そのイカの肝を皮を破らないように慎重にはずし、きれいに水気を取ります。
肝はお皿に乗せ、塩を多めに振り冷蔵庫で寝かせます。
イカの身は皮をむいて、後は切るだけの状態にして同じく寝かせておきます。
一日その状態で置いた後、イカの身をお刺身状に切ります。
そのイカの身に、塩を振って寝かせて置いた肝を和えます。
最後に塩味を調整して、ゆずの皮を刻んで入れます。
この状態で、冷蔵庫で一週間ほど寝かせて食べ頃になります。
さて、私と結婚したひまわりは、このばあちゃんの塩辛を食べて、勧善に浸ることになります。
「おいしい!今まで食べた塩辛の中で一番おいしい!」
そしてひまわり、ついに禁断の行動を取るのです。
ばあちゃんにご飯を要求し、そのご飯にしこたま塩辛を載せ・・・
その上からなんと、お茶をドボドボとかけたのです。
「塩辛茶漬け!」
美味しそうにお茶漬けをすするひまわり。
生臭くないのかなぁ?という私を尻目に、一気に完食。
私にはちょっと無理ですねぇ、いくら好きでも・・・。
そんなに好きならばと、私はある料理を考案します。
名付けて・・・
「塩辛スパゲッティ」
茹で上がったスパメンをオリーブオイルでオニオンスライスと一緒に炒めます。
軽く塩コショウしてお皿に盛り付けます。
その後、これでもか!という程塩辛をスパメンの上に乗せます。
出来上がり。
彼女の評価は・・・
「お腹に余裕があれば、おかわりしたいわ。」
ばあちゃんのイカの塩辛は、誰が食べても美味しいと言ってくれます。
しかし、これほど愛してくれたのは、おそらくひまわりだけだったと思います。
ばあちゃんの塩辛は、誰に食わせても美味しいと言われますね。
やはり和食の分野はばあちゃんには適いません。。。
新鮮なイカねぇ・・・
やはり旬の時期の安い時に買うのが一番ですねぇ~。
うんうん、苦手って方も多いですよね。
私もひまわりのようにガバガバは食べられません。
チビチビと舐める様に食べるのが好きです。
いえ、ひまわりはそんなに可愛らしい酔い方では無かったですよ。
酔うとひたすらしゃべりまくり、大笑いしておりました。
しかも甘いソルティドック一杯で・・・。
塩辛、おいしいですよね~!
ワタはやはり一晩寝かせたほうが、余分な水分が抜けて美味しくなるそうです。
塩味も馴染んで、いい味が出るみたいですよ~。
ウチも出来たらすぐに食べたいって気もするんですが、製作者が見張ってて食べられません。
やはり作る側は、少しでも美味しくしてから食べて欲しい様であります。。。
そーなんですよね、手作りは余計なものを入れないから味がよろしいんです。
保存料やら着色料なんかの添加物が入ると、身体にも良くないですしね。。。
塩辛は新鮮な素材を手際よく処理して仕込むのが、美味しく作るコツのようです。
またチャレンジして、お父様を喜ばせて差し上げてください!
ひまわりとの思い出はたくさんありすぎて・・・
まだまだ書きますので、よろしければまた読みにいらしてくださいね!
そそ、ゆずがポイントであります。
ゆずが入手出来ないで省略されると、本当に悲しいのです。
ご飯にもお酒にもあう塩辛は、珍味の王様ですよね~。
ええ、ひまわりはばあちゃんの料理も私の料理も愛してくれました。
自分もたまには作れって言うんですけどね・・・。
新選なイカが入手できればなぁ。
やっぱり手作りのものは美味しさが違うんでしょうね。
ひまわりさん、少しのお酒で顔が赤くなってたんですね~
私もそれくらい可愛い反応があれば・・・合コンとかでもっとモテたかな(≧ω≦。)
わたしはもっと手抜?な作り方します。
いかがプリッと新鮮なのを見ると・・・どうしても買いたくなる!ww
わたしは単純にくコ:彡(イカ)のワタを抜き手開き・・皮むき刺身上に細く切る
ワタを袋から絞り出し・・適当な塩を加える^^
だけど・・つくったその場から・・(^_^;)食べちゃいます
出来た手も好きです・・・てか・・1週間後にはないかも^^;;;
手作りなら、なおさらでしょうね!
昔、一度挑戦して、傷みかけたものを父に食べさせてしまってからは、自粛しています^^;
父は、『美味い!』と言って、全く無事でしたが。。;;
ひまわりさんとの、素敵な思い出。。
微笑ましいエピソードですね^^
日本酒に合いそうw
ひまわりさん、ばあちゃんの味が大好きだったんですね。
ひまわりさん、美味しいものには目が無い子でしたから・・・。
私と結婚したと言うよりも、私の料理と結婚したって感じだったみたいです。
失敗作もありましたが、彼女の慶ぶ顔を見たくて、色々作りましたねぇ・・・。
あ、お酒はほんの少しで真っ赤でした。
酔わすと面白いので、面白がって飲ませてしまいましたねぇ。
そそ、手際が味を左右しますよね。
ウチのばあちゃんの手際はなかなかのものですよ。
簡単にイカのワタを出して、身は素早く皮をむいて仕上げます。
翌日はちょちょいと身を切って、ワタと和えて味付け。
ゆずを入れるといい香りが付いて、最高ですね。
あ、ここにも居ましたか、お茶漬け派・・・。
私はどうしてもダメでしたねぇ。
塩辛を温めてしまうと、何となく生臭くなってしまってイヤです。
スパゲティも私はパスでしたね。
ひまわりはとても喜んでおりましたけど・・・。
ええ、是非ともかんちゃんにも味わって欲しいです!
お皿もフォークも用意しておきますよ!
おおお!作るんですね!塩辛!
やはり手製のものは一味違いますよね。
何だか瓶詰めのは、色んなモノが入っていそうで、ちょっとイヤなんですよ。
何ゆえ生のイカが、常温で保存できるのか・・・
きっと保存料やら、色々な添加物が入っちゃってるんでしょうね。
やはり手製のはそれがありませんから、安全ですし味もいいですね。
確かに、塩辛はご飯がいっちゃいますね。
でも、アレをチビチビ舐めながら、日本酒をやるのもなかなかいいんですよー。
塩辛にはやはり日本酒ですねぇ。
野菜炒めもいいですねぇ~。
我が家ではそれを生のイカでやりますよ。
イカの身と野菜を油で炒めて、最後にイカのワタとおしょうゆをちょっと入れて出来上がり。
かなり贅沢な野菜炒めになりますね。
でも、ちょっと古くなった塩辛の消費方法として、塩辛でやってもいいですね!
今度試してみます!
あ、ニーナさんもまた造ってみましょうよ!
きっと喜ばれますよ!
ひまわりさんウラヤマシイ。お酒ちょっとで赤くなるところも。
ああ~かんちゃんも猫ばあちゃんの塩辛食べたいなぁ(*゚ー゚*)いいなぁ。
手作りイカ塩辛ってホント、イカの鮮度とさばく手際が命なのよね…単純な料理っぽいけどぐずぐずしてると
すぐに生臭くなっちゃうのよ。作ってすぐは分らないけど2日後くらいに臭いの差が出てね…。
今度、お皿とフォーク持参するから「塩辛スパ」=「ひまわりスパ」食べさせて~~~~ヽ(^。^)ノ
私もたまに塩辛作りますが、寝かせておけず…すぐ食べちゃいます^^;
我慢ができないのです^^;
ご飯が進む進む♪
でも、お茶漬けは…如何なものでしょうwww
最近作ってないですね。それは…
炭水化物制限を試みているからです(;>_<;)
塩辛なんぞあるものなら…どんだけ食べてしまうかw
あっ、塩辛をお野菜と炒めるのもおいしいですよ^^
塩辛の味は消えてしまいますが、コクのある味わいです。
市販の賞味期限が怪しいときに炒めちゃいますね^^;
そろそろ作ってみようかな~。
招き猫さんおばあちゃんのレシピで(o^―^o)ニコ