日本人と汗
- カテゴリ:日記
- 2012/02/05 01:13:22
ヨーロッパの民族と 日本人とでは
汗に対する 感覚がちがうみたい
欧米では 階級社会で
貴族は 働かない
汗は 労働と結びつくので 汗は嫌われた
日本では 枕草子の中に
「 少し 汗のしみた寝巻きを着て寝るのも心地よし 」
という記述がある
源氏物語には
「 空蝉の汗のしたたるのも色っぽい 」
という記述があり
汗が嫌われていないことがわかる
食生活も 野菜と魚 汗がにおわない
欧米は肉食 汗のにおいがきつい
江戸時代の美人画に 手ぬぐいで汗をふく姿も描写されている
ということで 一昔前までは 汗は 好まれていた
だけど このごろ 魚より肉を食べるようになったので
汗のにおいも変わってきた
現代は じよじょに 嫌われものになりつつあるそうです
深夜番組から
そうなんだぁ
ベジタリアンのウンチ におわないのね
外国人は体臭を香水でごまかすから、香水も香りが強い…
ほとんどベジタリアンになった友達がいうには
動物性の食べ物を摂らなくなるとウンチのにおいも変わるそうです
あんまり臭くないんだって。たしかに、肉食動物(猫とか)のウンチは臭いなあ…
そうですねぇ
今は変わってきてるのかなあ
汗のにおいっていうのが男らしさの代名詞みたいだったよね。
そうですね 汗は 尿を薄くしたようなもの
イギリスは やっぱり王制の残っている国ということだからでしょうね
一般庶民のあいだでも ホワイトカラーと 肉体労働者のあいだでは 店もちがうみたいです
中世、貴族諸侯がいっぱいいたドイツは、もうあんまり階級社会じゃなくなってるみたい。
ヨーロッパで一番の階級社会は、今はイギリスかなぁ、、、
日本人は 仏教の影響から 殺生を嫌って ベジタリアンに近い食生活だったのかな
動物蛋白は 魚を少しだけ
食べ物で ずいぶんちがうんですね
確かに食べ物も化学調味料や薬品漬けで本当に食べ物なのかて物まで有るし、
肉食も体臭に大きく影響を及ばすのですね。
時代や国によって 変わるものなんですね