日曜の風景 二題
- カテゴリ:30代以上
- 2012/02/05 18:02:56
『荒野の七人(米国1960年)』を観てまいりました☆ 言わずと知れた
黒澤作品『七人の侍(1954年)』を西部劇に焼きなおした作品です☆
この二年ほど『午前十時の映画祭』などで懐かしい名画の数々を観て
きたわけですが 今日は大変珍しい光景を見かけました それは・・・
”三十代半ばと思しきお父さんと8、9歳と思しき息子さんの二人づれ”
を劇場内で見かけたことです☆
(へ~小学生に西部劇かぁ 大昔のドンパチ観て判るんかなぁ?^^)
(TVでも最近は大昔の映画なんてやらないからなぁ それはそれで新
鮮なのか??)
とまあそんなことをチラリと考えたわけです
映画が終わり館内が明るくなった時に二人のことを想い出し なにげ
に見てみると 息子さんの方がニコニコとお父さんに話しかけており
ました もちろんその会話の内容までは判りませんが 映画を楽しめ
たことは間違いないようで 他人事ながらホッとしてしまいました(^-^;
(あの子は大きくなった時に今日の映画のことを想い出したりするの
かなぁ?)
その後紀伊国屋へ行くべく隣接する商業ビルに行きました そこの
入り口近くのガラス張りのブティックのウィンドウの中に3歳ほどの
女の娘がおりまして じっとマネキンを見上げております☆
(親はいないのか?なにをそんなに見つめてるんだ??) などと
想いつつ眺めていると なんと彼女はマネキンの手からハンドバッグ
を取り外し 床にちょこんと置いてしまいました!
『あら~いたずらな娘ねぇ(^ー^*)フフ♪』とジオの背後から女性の声も
聞こえておりましたw
(まさか ”この服にはこのバッグは合わないわよ~♪” なんてことを
想ったわけではないだろうなぁww)
もしかして「付喪神」ですかぁ?^^
若干話はズレますが
「人がた」ってそもそも呪術性満点ですよね?ww
したのかもしれませんww
マネキンが 「バッグ重い・・・」と言ってたのかも・・・。