Nicotto Town



サイを守る毒


ベトナムや中国など、アジア地域で
サイの角は癌などに効く効能があると信じられている。
そのせいで、角は高値で取引され
密猟が後を絶たない。

昨年、ベトナムのジャワサイに絶滅宣言がなされた。
最後の1頭の死骸は、角が切り取られていた。

人と野生動物が等しく共存し
また彼らに反撃する力があった時代ならともかく
ここまで数を減らしてしまった動物に
全くの迷信もどきで、命を奪っていいものか。

サイは絶滅危惧種
アフリカの自然保護区で守られているものの
密猟の被害に遭うのだという。

苦肉の策として、角にサイには無害で、人には有害(ホントかな。。)
の毒を注射し、4ヶ国語で警告文を出しているそうだ。

虎も、象も、人間の身勝手な嗜好だけで
数を減らし、絶滅の危機に瀕している。

人の欲望とは恐ろしい。

もっと怖い実例がある。

アフリカで、生物的、黒人の中で白い肌を持った人が生まれる。
混血ではなく、突然変異なので、彼らは病弱だ。
珍しさゆえなのか
その身体の一部を持つと幸運が訪れるという迷信がある。
なんとも恐ろしい。。
父親や伯父など、親族が殺して身体をバラバラにして売買する。。
そんな殺人が絶えないのだそうだ。。

彼らは親族に怯えながら隠れ暮らしているという。
凄惨さと、欲望の醜さに
言葉がない。

関連して思い出し
ため息をついた。

持続可能な世界
多様性の世界
それらは全て地球そのものを守ることに繋がる。
無理なのだろうか。

大阪では独裁を掲げた橋元市長が気を吐いている。
毒を持って毒を制すか。。
なのだが
一番気になるのは、彼と対等な立場の腹心がいないことだ。
子分ばかりを引き連れている感じがしてならない。

ドイツがヒットラーを生んだのも
民意があってこそ。
毒は使い方を見誤ると恐ろしい結果になる。

サイを守る毒。
なんとも悩ましい毒だ。

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2012/02/07 23:43
らてぃあさん★コメントありがとうございます。

フツとツチ族の内戦も、鉈で。。だったので
やることがエグイなぁと。。

古代では生け贄という風習もありますね。
なんというか、生きる為の自然の営み以外に
命を奪うことに痛みを感じな感覚は恐ろしいことです。。

わたしも毎月取っている月刊誌を読むまで
知りませんでした。。
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2012/02/07 23:38
西の魔女さま★コメントありがとうございます。

おぉ。。毒は魔女さまの本領でございましたなw

毒にもいろいろありますからね。。
漢方もいわば毒の一種。
良くも悪くも使い方次第ですね。
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2012/02/07 23:36
ほびさん★コメントありがとうございます。

鯨漁の漁師町では、鯨に戒名を与え供養していた記録があるそうです。
生きる為に食べるから赦してくれよ。
そんな歴史も知らずして一方的ですからねぇ。。

いや、シーは攻撃しても一方的で、まぁ逮捕監禁くらいでしょう。
密猟となると射殺されるケースもあって
守るのも命がけなんだそう。
問題は高値で買うことにあるのかもね。。
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2012/02/07 23:31
アリオンさん★コメントありがとうございます。

そうそう。
人間が地球上で一番の害虫かもしれませぬな。
石油やら、地下資源も掘りまくってるし。。
地球が怒りだすやもしれませぬ。
ガイア思想ですなぁ。。
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2012/02/07 23:30
アッシュさん★コメントありがとうございます。

わぁ。。やっぱりインフルエンザ蔓延環境に
やられちゃいましたか><
どうぞお大事にしてくださいね。
薬さえ合えば、わりと早く治りますから。。

写真レポート、逃げ隠れ憔悴している姿でしたが
かなり被害に遭っているようです。。
言葉もありません。
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2012/02/07 23:28
ゆみさん★コメントありがとうございます。

アフリカは、狩猟民族ですからね、やることはエグイです。。
たぶん、迷信や宗教が絡むと、わたしたちが知らないだけで
もっと酷いことが行われているかもしれませんね。。

人権団体の保護で、常に逃げ隠れしながら
暮らしているようです。
もともと虚弱な体質なので、長命とはいえないのに
その生ある限り、常に狙われ続けるというのも、なんとも。。
ちなみに、それをするのは男親ですね。。
アフリカに大事なのは教育でしょうね。。

橋下市長の真価を問われるのはこれからでしょうね。
個人的には好きではないんです。
でも、市政の在り方も酷過ぎるまま放置してきているので
ある程度強引でないと変わらないでしょうね。
君が代問題は、近隣なのでいろんな意見を聞くことがあり
考えさせられます。
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2012/02/07 23:20
大喜さん★コメントありがとうございます。

怖く凄まじい現実はたくさんあります。
バングラディシュでは、男性の誘いや強引な求婚を断った女性に
硫酸をかけて報復する所業が多発しています。
闇を見つめると言葉を失うことばかりです。。

自分が被害者になったらという
想像力が欠如しているのでしょう。
アフリカの話はかなりショックでした。
憔悴し、逃げ隠れしている彼らの写真レポート報告だったので
何とも言えない気持ちになりました。

これからでしょうね。
橋下市長のリーダーシップが、善き方向へ導いてくれることを
願っています。

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2012/02/07 20:40
アフリカの白い肌の人の話は初めてしりました。
迷信と人間の欲望がからむと口にするのもおぞましいことが行われることがありますね。
アフリカの部族対立も相手の部族が「魔術」使う、とかなんとか、そういう理由で悪化するそうです。
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2012/02/07 11:26

劇薬
用法を間違えなければ
劇的な効果が期待できる
危険な人工物
自然界にある毒は
それなりに訳あってのことでしょう
それを抽出したり
ましてや合成するなど
人工的な産物となると
使用する者に
痛みを慮る心が無ければ
自らもその毒を浴びることとなるでしょう
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2012/02/06 23:36
イルカやクジラばっか守ってないで
サイも守ってくれたらいいのにシーシェパードめ~。
シー以外はダメなのか!
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2012/02/06 23:25
最善の解決方法は
人類が滅亡する事です
(ΦωΦ)ふふふ・・・・
アバター
2012/02/06 20:47
そのアルピノの話は初めて聞きました。
ひどいですねえ。
未開故ですか。


インフルエンザにやられて、ふらふら中ですww
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2012/02/06 15:47
アフリカでそんな恐ろしい事をする人達がいるんですね。
色々な民族がいて伝統や宗教などで日本では考えられないようなことが
されているというのは多少は知っていましたが、
同じ親族に怯えて生活しているなんて可哀想ですね。

橋下さんは少し毒を吐くところがありますが、
知事の時代は色々と功績を残しているみたいなので、
今後の活躍を見てみたいと思います。
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2012/02/06 00:34
密猟者や自分らだけ良ければ弱者を犠牲にして良いと考える輩は
人間も含めた地球というものを考えたことがあるだろうか?

アルビノを親族がバラバラにして売買する?
信じがたいことだが、悪魔の所行だ!!
臓器売買、胎児売買、スナッフムービーが裏社会で
流通してる事実もあるから、悪魔はいるのだろうが
身の毛がよだちます!!

毒をもって毒を制す。
薬も毒も根っこは同じだから、さじ加減なんだろうな?
大阪の橋下市長もどこまで出来るかな?




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