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テスト公開


北朝鮮が「無人攻撃機」開発中


【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が米国製の高速標的機を導入し、無人攻撃機として開発しているようだ。
 韓国軍の消息筋は5日、「北朝鮮が先ごろ、シリアと推定される中東国から米国製の高速標的機MQM-107Dを導入し、これを土台に無人攻撃機を開発している」と明らかにした。
 北朝鮮は爆弾を装着して数回のテストを行ったが、まだ完成段階に達していないと情報当局は分析しているという。
 MQM-107Dは韓国や米軍が使用しており、誘導団のテストで標的機として利用している。全長5.5メートル、幅3.3メートル、最大時速925キロメートルで、最高高度は1万2190メートルに達する。
 北朝鮮が無人攻撃機を開発すれば、黄海道地域に配備し、西北島嶼(とうしょ)地域の韓国軍を狙うとみられる。
 また、ロシア製の無人機も導入し、開発しているとの情報もある。同無人機の作戦距離は60キロメートルに達する。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000003-yonh-kr


【ソウル5日AFP=時事】韓国の聯合ニュースは5日、北朝鮮がシリアとみられる中東の国から米国製の無人機MQM-107Dストリーカーを手に入れ、これを基に無人攻撃機を開発中だと報じた。(写真は米カリフォルニア州南部で実験中の無人機。米航空宇宙局=NASA=提供)
 通常は米軍がミサイル実験で使うMQM-107Dは、高度約1万2000メートル上空を飛行。最高速度は時速約920キロに達する。
 聯合は韓国軍当局者の話として、北朝鮮は無人攻撃機が完成した後、黄海の韓国との軍事境界線に近い地域に配備する可能性があると伝えた。ただ、北朝鮮はMQM-107Dに爆発物を搭載してテストを数回行ったが、まだ「新兵器」の完成には至っていないという。
 黄海の軍事境界線付近では1999、2002、09年に南北艦艇の銃撃戦が起きているほか、10年秋には北朝鮮が韓国側の島を砲撃し、韓国人4人が死亡している。 〔AFP=時事〕(2012/02/05-20:15)


http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&rel=j7&k=20120205028331a


MQM-107Dはアメリカ製で、ミサイルや戦闘機のバルカンで打ち落とす訓練をする為

のターゲットを牽引する無人機のようです。

アメリカでは1975年に開発され、2003年に生産を終了した亜音速無人ドローンで、

最高速度は925キロ、打ち上げはロケットブースター式、ターボジェットで飛行する。

使用後のロケットブースターは切り離されてパラシュートで回収するようです。

レーダーや赤外線ミサイルの訓練用に、チャフやフレァを搭載することが出来る能力

を持っているみたいでした。

 

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