一度はお江戸に暮してみたい♪
- カテゴリ:30代以上
- 2012/02/08 00:46:40
TVの世界では ”時代劇の衰退”が嘆かれているようですが 小説の
世界では「江戸物・時代物」が大流行りのようです ジオもご多分に漏
れずここの処 あれこれと「江戸物小説」を読んでおります☆
最近読んで感心したのが「弥勒の月(あさのあつこ著)」です 切れ者
の若い同心と初老の親分の関係がいい感じでした あとなぜか最近は
「吉原物」に縁があるようで 「花宵道中(宮木あや子著)」とか「寒露梅
~お針子おとせ吉原春秋~(宇江佐真理著)」とか女性作家さんによ
る作品がなかなか楽しめました☆他にも畠中恵さんとか佐藤雅美さん
とか 男性作家では描き得ない視点からの作品が楽しいです♪
そう言えば先だって紀伊国屋で「江戸の街の地図と現代東京の街の
地図を重ねて見て楽しむ本」と言うのがありました(正確な書名は忘れ
ました)
『〇〇様の下屋敷』とか『深川の△△弁天社の先に~』なんて地理が
時代小説にはひんぱんに出てきますからね 前々から「江戸の地図」
を手元に欲しいとは想っているのですが なかなか手ごろな物がない
ですよね~☆
いろいろな意味で最近は「江戸ブーム」だそうで 「江戸は大変優れた
リサイクル社会だった」とか「江戸のしぐさに学ぶ」なんてことを説いた
本なども出版されてなかなかの売れ行きだそうです☆
『一度江戸の街に住んでみるのもいいかもな~』
などとあり得ない妄想にひたったりしながら「江戸物小説」を読む日々
でございます♪
”豪農の館”ですか~素晴らしい^^
確かに日本の伝統家屋は暖房の思想が貧弱でとにかく寒いですよね~><
(最初のかみさんの実家が正にそれでしたw)
でも夏はほんと~に快適ですよね~
客間なんて襖を取っ払うともの凄く広くなって
親戚一同が大集合しても「チョ~余裕」みたいな?ww
基本的に「古民家」ですよ~なんていうか「豪農の館」みたいな^^;
広くて寒いんですけどね。まだ囲炉裏も健在ですw
”江戸に住む”と言う話からは少しずれますが
最近では「古民家」を改築して住むと言う方々もいるそうな♪
(大変なお金が掛かるそうですけどね^^)
>マモさん
東京博物館ですかぁ ちょっとサイトへ行ってみましたが
「ALWAYS」のもっともっと古い版と言う感じですかねぇ?^^
>ジャッカル北上さん
”日光サル軍団”なら知ってますが 弟子入りできますかねぇ?ww
「大屋書房」
さっそくサイトへ行ってみましたよ~
黄表紙やら鯰絵なんかも扱ってるんですね さすが神田だねぇ(^ー^*)フフ♪
>Taffyさん
”しゃばけ”シリーズは肩が凝らなくてほんと楽しめますよね^^
もっぱら眠る前やお風呂で読んでおります♪
ちなみに ”仁吉&佐助”の迫力ある「力技ざ」をもう少し増量して欲しいと願うのは
ジオが男の子だからでしょうか?ww
>マグネット・mさん
”辻斬り”&”時そば”と来ましたねww
あなたはほんとに「現役JK」ですか?^^
試す試さないは自由ですが ”時そば”は相応の修練を積まないと
落語の主人公のように最後は損をして終わってしまいますからね
老婆心ながらひと言申し上げておきますね~♪
あさのあつこさんの作品は 実は今回が初体験でございまして
「本の雑誌」と言う雑誌の「時代小説特集」で絶賛されておりましたので
手に取ってみた次第です♪
「バッテリー」が子供向けだとは正直知りませんでしたww
それも「バッテリー」をちょっと読み返してみたらあまりにも”子供向け”でショックを受けたから(^^;
でも、あさのあつこは大人向けにもたくさん書いていらっしゃいますよね(。。)
十二の真実と十二の嘘だったか、正確な書名は忘れてしまいましたが、それを中学の時に読んで
あまりのグロさに最初の10ページほどで本を閉じた覚えがあります。
そのせいか大人向けの方には手が出せずに今に至ります。
江戸ものは私も好きでTaffyさんが上げていらっしゃる畠中恵さんの若旦那シリーズは読破しました(^u^*)
江戸物妖怪登場推理小説ですw 漢字ばかりで目がちかちかしますねw
お江戸には辻斬りさんがいないなら私も遊びに行きたいです(^u^)
そして、時そばを実践してみたいww
作者の名前は 忘れましたが 妖怪ビリビリ(黒スケという 雷獣が でてきます)シリーズも 好きですよ。
住むのは大変だけど、 遊びに行くのは 楽しそう・・♪
日光あたりにww
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江戸の地図と言えば 東京は神田に
大屋書房という、古地図屋があり
当時の地図を売ってたりするんですが
ジャッカル、刺青の本を探しに行った時に
この店で中村獅童見ちゃった(,,^∀^)
彼も、江戸の地図とか好きなんだそうですね。
今もあるのかしら?