名古屋大学へ行って来た
- カテゴリ:日記
- 2012/02/11 19:40:18
ドナルド・キーン講演会のため名古屋大学へ行ってきました。
まず、名古屋大学駅って遠い。
むか~し、地下鉄工事してた時は「あー便利になるな」と思ってたけど、JR金山駅で乗り換えると円上の路線のほぼ反対側。(×_×)つ、疲れる。
着くのが大体お昼ごろになるので、食事どうしようと思って。思いつく。そうだ、学食。
が、名古屋大学には数か所、学食やカフェがあるけど回ってみた。3、4か所はお休み。
がーくーしょーく。こんなことなら開いてるところを調べてからくればよかった。
悔しい思いで、図書館前のスタバで珈琲とサンドイッチ。
そういえば、旧最寄り駅の本山の方ならお店があったのに。名大駅から直接名古屋大に運ばれると、それらを吟味する暇もないな。
さて肝心の講演ですが、名古屋大学レクチャー2012の後半
あいさつの後はまず、趣旨と講師紹介―――→半寝しました。
パンフを見ると高等研究院福院長となってたけど、専門が仏文らしくドナルド・キーン氏のことは付け焼刃。
次、早稲田大名誉教授;鳥越文雄「日本における芸能」 、・・・そういえばチラシのドナルド・キーン氏の下に1/4サイズの写真の人か。忘れてた。しかし、今回はこの方のお話が一番面白かったです。キーン氏の指名で前座を務めることになり、「こういう場では先生と及びすべきだろうけど、昔からキーンさんキンさんと呼んでるのでキーンさんでカンベンしてほしい」と、大仰な講演タイトルにしてはキーン氏の研究テーマからキーン氏の研究資料の読み込みの手伝いをしていた話などとりとめもないけど興味深い話をしてくれました。
後半、本命ドナルド・キーン氏。
「世界の中の日本文学」、日本文学が世界でどう研究されてきたか、室町時代の宣教師~現代まで、多少話す日本語がたどたどしいけど、これだけ話せるアメリカ生まれはすごいと思います。
テーマはその後の学長あいさつがちゃんとまとめてくれました。
「もっと日本文学を愛しましょう」だそうです。
日本文学を愛しておられますね。
勉強熱心ですね
隣りの芝生は青い みたいな。客観的に見れるからなのか・・・
灯台下暗しみたいなところがあるんですかね
一度海外に行って帰ってくればまた違った見え方があるのかも。
愛国って言葉になると途端に敬遠されるけど、自分の国は好きな方が良いよねー。
あ、ワタシは自分の大学に今でも学食食べに行きますよ。
相変わらず不味い所がナイスです。
名城大は行ったことあるけど、学校の裏
墓だらけで、怖いんだけど(。´Д⊂)