”いわしになまず”なんて諺(?)知ってる??
- カテゴリ:30代以上
- 2012/02/17 06:53:35
「アマゾンのなまずはデカいが淡白で旨い とくにから揚げはオコゼに
似ていた(中略) なまずが上品な味で旨いのだと初めて知った」
椎名誠著「地球の裏のマヨネーズ(文春)」を読んでいたら ↑の文章に
出会いました☆
『そう言えばニコ友のJさんがなまずの話をしてくれたことがあったっけ
そっか~そんなに美味しいのか~』と想いググッてみると・・・
”いわしになまず”と言う諺がヒットいたしました☆
なまず関連の諺と言えば【地震予知】に関するものしか知りませんでし
たので『???』と想いあれこれ調べてみると
「北欧からいわしを生きたまま輸送する時になまずを一匹いわしの群
れに混ぜておくといわしは ”喰われちゃかなわん!”とばかりに動き
廻るのでその刺激で生存率が高まる」とか言うことのようでした☆
教訓としては
「組織にとっては異質なものの存在が緊張感を生み出し良い方向へ
ものごとが進む 仲良し集団ではダメ!」と言うようなことらしいです☆
一見説得力がありそうなお言葉ですが ちょっと考えると面妖しな話
だな?と想いました まず『なまずって淡水魚だよね?』と言うこと
それから『なまずがいわしを追いかけて捕食するなんて変だろ?なま
ずは泳ぎは苦手そうだよなw』と言うことです☆ どうやら誰かの創作
になる ”なんちゃって”諺らしいですね~ww
ちなみに料理の方はそんないい加減な話ではなくて 群馬県や埼玉県
あたりの川魚料理屋では天ぷらなどで供されており なかなかの美味
だそうな(しかも高級料理だそうな)
『新潟は魚が豊富だからわざわざ川魚は食べんもんな~山里だと
食べるのかもしれんけど』などと想いましたが けっこう美味しそうでし
たねぇ(^-^;
”竿を片手に水路沿いを疾走するお姿”を想像しました^^
ずばりこの文章を入力しながら
(もしかしてジャッカルさんしか食い付かないかもなぁ?)
と想っておりましたですw
どうもいらぬご心配をおかけしてしまったようで
かえって恐縮しております これに懲りず
また「可愛いなまず」のお話をお聞かせ下さいませ(^ー^*)フフ♪
>ずぼらっちさん
ご両親は魚沼のご出身でしたか^^
ジオの両親は ”旧栃尾市”出身ですよ~
(山里と言う意味では似たようなもんですね)
幼少の頃の話で言えば ジオの叔父が投網の名人(自称)でしたので
よく川へ連れて行ってもらいましたねぇ(多分ハヤ狙いだったでしょう)
食べた記憶はありませんけどねww
両親が魚沼出身の私は、小さい頃から川魚になじんでおります。
鯰は記憶にないですが・・・・・・
ごく身近なところでは、ドジョウ、コイやハヤ(祖父の家の池で飼っていました)
あとは、釣りに行ってイワナやニジマス、アユ、あと何だっけ、ハゼ?などですよね。
従弟はモリで突くのが得意でした~♪
皆無・・・・・
私も読みながら「イワシ海水だろ!!!!」と突っ込みながら読みましたw
まぁ、 自然でこのシュチュエーションは「河口の汽水域ではあり得る」とは思いますけども~
ナマズは冬は河口で冬眠し、春になって起きた時には、まだそのあたりにいますので
シーバス(スズキ)狙いの人のルアーにアタックをかけてきます。 逆にスズキは5月の
鮎の解禁を狙って(釣り人かよw) その時期に 汽水域まで上がってきます。
ナマズは 川河豚(かわふぐ)と言われるほど、淡泊で濃厚な魚です。が!!!!!!!!!
基本、寄生虫が凄いしワイルド個体は「食べれない」と思った方が間違いないです。
主食である ザリガニなんかが、清潔ではないですからね。
なので、養殖個体を食べます。 http://www.geocities.jp/sakura0299/index.html
泳ぎは、水路でナマズを走って追いかけた事が有るんですが20センチクラスの若い個体
(1歳ぐらい)で ジャッカルの全力疾走と同じぐらい(時速7キロぐらいかな)で泳ぎます。
ただ、ご想像通り、 捕食は凄くへたくそです。 良くあんなに捕食が下手なのに
自然界でやっていけるよなwと思うぐらい下手です。 まぁ 貪欲な食欲と悪食を考えると
下手でないと、川の生態系を食べ尽くしちゃうのかなぁとも思います。
ナマズは、とても可愛いですよ~