ドラマ【ストロベリーナイト】【本日は大安なり】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/02/29 11:27:10
【あらすじ】岸谷の貸金庫から出てきた写真に写っている13人の男女は、過去に銃殺された人物であることがわかる。玲子は岸谷が暴力団に雇われた殺し屋であると考え、暴力団組長射殺事件の捜査本部への合流を今泉係長に頼むが、カンに頼った捜査が嫌いな日下に強固に反対され、許可をもらえなかった。悔しがる玲子に、日下とコンビを組んで捜査している井岡が、敵対していた組の組長が、実は裏でつながっていたという情報を流す。 【あらすじ】多香子らスタッフは仕事の合間を縫って、姿を消した鈴木陸男とその妻・貴和子を探してまわるが、なかなか見つからない。妃美佳と映一の披露宴は、終盤に入り、妃美佳は鞠香として映一たちへのメッセージを読んだ。りえと東の披露宴では、先日死去したばかりの東の父の手紙が朗読され、感動の涙を誘っていた。東の涙を見た真空は、やっと東への疑いを解く。玲奈と十倉の披露宴では、真弓がスピーチをしようとしていた。
【感想】今回も井岡の存在感でかかったですね~。実は私も、玲子が井岡と腕を組むシーンのちょっと前あたりから、遺体の片側が冷やされたのではなく、反対側が保温されていたのでは、と考えました。一夜明けたら何故そう思ったのか、きっかけを忘れてしまったー(ノ∀`) まぁでも今回は、冒頭で岸谷が殺し屋であることがわかったため、事件の謎なんてもうほとんど残ってなかったんですよね。岸谷は無理やり殺し屋をやらされていたことを悲観して自殺。まぁこれはしょうがない。いくら人質を取られていたも同然とはいえ、13人も殺したんですから、もし生きて逮捕されたとしても極刑は免れない。でも1人だったら多分まだ、生き延びてあちこちを点々としていたと思うんですよね。美津代がいたから、彼女を守るために自殺したのでしょう。先週、なんでえみり婿がこんな役なんだろうなぁと書いたら、今回はがっつり出てましたね。このドラマ、そろそろ目立ったキャスト以外のキャラも引き立ち始めてて、今回は井岡の他に日下もよかったですね。暴力団の事務所に乗り込んだ時、「どこの組のもんだ」と言われてたのは面白かったなw どう見てもヤクザですもんねw 井岡は相変わらずですが、日下が玲子に嫌われている理由の想像が、まったく自分がやってることと同じだったのは、どういう意味なんだろうw 他にも、今回初めてかな? ハンカイさんもよかったですね。上の方の資料を取ろうとして、玲子が代わりに取ってあげたのとか、思わず吹き出してしまいました。警官って身長制限なかったんだっけか…。あったらハンカイさんは絶対なれないと思うんだけどw あと気になったのは玲子の喫煙シーン。最近喫煙者への締め付けが大きいので、あんなシーン入れて苦情言われないのかなと心配になりましたw 菊田も玲子のことが好きなら、吸うの止めてやれよと思うんですが、やっぱり女扱いしてないのかな? でも次回ちょっと気になるシーンがありましたが。
【感想】いやいやいや、いくらなんでもダンナの元カノのウェディングプランナーにサプライズはないでしょうよ。今まであんだけ多香子にグチグチ苦情を言っといて、あれはないわーw 姑もショール1つで感動しちゃうし。ちょっと簡単すぎるんじゃないですかねw まぁでもここのカップルはこれで完全に消えましたね。で、真空くんですが、あの新郎と話してた女性は、鳥居みゆきだったのかw 普通にしてる時にはまったく誰だかわからなくて気にも留めなかったけど、魔女の扮装したらもう鳥居以外の何者でもないw なるほど!なキャスティングですね。あと映一なんですが、やっぱり気づいてるんじゃないかな~。視聴者の大半は、妃美佳に同情的だと思うんですよ。あんなタカビー(死語)な姉がいたら、可哀相ですよね。まぁある意味鞠香も可哀相ではあるんだけど。でも、いくら入れ替わりに気づいたといっても、披露宴の途中でそれを指摘して、会場を混乱させるのは好ましくないと、常識人なら判断しますよ。後で言えばいいことですからね。でもそれを何故か妃美佳は披露宴が終わるまでに言い出さないと負けみたいに思い込んじゃってるからタチが悪い。あながち爆破もしかねないなぁと思ったりもしました。考えてみれば、陸男が持っているのは灯油。灯油は火事にはなるけど、爆発まではしないですもんね。ガソリンだったらするかもしんないけど。一体あの爆音の正体は? しかし、多香子と岬がいい雰囲気になったところでドカーンとは、まるでギャグ漫画ですなw
キムタエは確かに薄幸の女が似合いますが、去年見たLADYでは、
珍しくバリバリの警察官をやってたんですよね。
それも結構似合ってましたよ。
話の整合性は取れてたと思うのですが、今回後半ほぼキムタエの不幸を語るシーン
ばかりになってたので、詰めれば1回で出来たんじゃない?て気がしないでもないです。
誉田がこんな人情話を書くのは非常に珍しいですね。
ヤクザと警官はまぁ、同じ世界の人間ですからね。
似て当然てところもありますね。
本日は大安なり
鞠香と妃美佳だと、どうしても妃美佳に同情しちゃいますよね。
でも本当は1人が演じ分けてるんですよねw たまに忘れそうになります。
谷村美月って、ちょっと薬師丸ひろ子に似てますよね~。
同シーズンにレギュラーで出演というのは、脇役の俳優さんにはよくありますね。
今期他にも、升毅が日曜日、運命の人で外務省の役人をやった後、
妄想捜査で元グリーンベレーの掃除夫をやっていて、
両方とも見ている人はなんだかギャップに混乱するとか言ってましたよw
玲奈と十倉披露宴は、違和感はありつつも、一件落着~でしたね。双子の方はかなり気になりますが、映一は気づいてそうだけど、どうするつもりなのでしょう?でも、妃美佳と映一は、別れることは、なさそうなんだけどな~ああゆうややっこしい子だけに、幸せになってほしいな~って思っちゃうんだよね。
ところで、岩倉千波(いわくら ちなみ)役の佐津川愛美は、私が見ている、「最後から二番目に恋」にも、けっこう目立つところに出ていて、どうも、同時期に別々のドラマに同じ人がでていると、役の性格とか、名前とか、こんがらがってきて違和感ありありです。
今回は、思わず、泣けた・・・
この手の哀しい愛の話、弱いのです。美津代(木村多江)は、本当に不幸が似合いますね。
このへんで、もう刑事ドラマみてる感じではなくなってしまいましたが・・・ストーリーは良かったのです。しかし刑事ドラマとしては、どうなんだろうな~日下が暴力団の事務所に乗り込んだ時、「どこの組のもんだ」には、私も笑えました。本当の刑事さんとかって、けっこう(暴)と区別つかないくらいの、コワモテ多いですよ~