月と狼
- カテゴリ:日記
- 2012/03/06 18:22:25
ちょっと
ビックリした歌が
あったのでコピーしました☆
それは切望に空を仰いだ 狼少年の話
愛し子羊 まるで生贄
何をも知らず 微笑むばかり
君は子羊 まるで残酷
僕に似合わぬ ひだまりのよう
無垢は時に罪 君を知らなければ
この痛みも何もまた 嗚呼 知らぬのに
無慈悲な神よ 僕がこんなにも
何かを望むのは 初めてなのに
それさえも叶えては くれぬのか
今宵も満月(つき)は そう 昇る
これは熱望に身を焦がした 狼少年の話
僕は狼 牙持つ獣
人のフリする 爪持つ獣
意識表層 満月(つき)に揺らめき
何をも知らぬ 獣と果てる
贖えない罪 僕が全体
何をしたというのか 誰か 嗚呼 教えて
理不尽無情の罰 君を
ただ想うことすら 許されぬなら
今の僕は何になるだろう
今宵も満月(つき)は そう 照らす
刹那 瞳を掠めた のは何?
満月(つき)が沈み 悪夢が 果てても
この身に刻まれてる 幾多の傷が
嫌でもまた この現実へと戻す
非情な神よ 僕の存在
そのものが重罪だとしたら
いっそこの感情ごと僕を
埋葬(ころ)してくれれば楽なのに
冷酷不条理の罰 共に
過ごした時間さえ今はただ
僕を傷付けるだけだから
今宵も満月(つき)に そう 吼える
今宵も満月(つき)に そう 喘ぐ
それは絶望に月を呪った 狼少年の話
歌に面白味が必要なのかは謎だけど